協会からのお知らせ

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2019年度第1回技術部会・安全衛生部会全体会議および総括管理士会・技術部会・安全衛生部会合同意見交換会開催される2019年7月30日



・日 時:7月25日(木) 10:00〜12:00(技術部会全体会議)
               10:30〜12:00(安全衛生部会委員会および全体会議)
               13:15〜17:40(合同意見交換会)
・場 所:メルパルク東京(東京都港区芝公園)
・出席者:技術部会  38名、安全衛生部会  36名

 午前中の「全体会議」では技術部会、安全衛生部会の基本方針と各活動グループから
 2019年度の活動計画について報告がありました。

 午後に開催された「総括管理士会・技術部会・安全衛生部会 合同意見交換会」では
 川端総括管理士会代表から総括管理士の活動規範の説明があり、「総括管理士は
 その資質を活かして、環維協および社会のために期待されるところは大きい」との
 挨拶の後、石川技術部会長、笠原安全衛生部会長から各部会の活動報告がありました。

 続いて、技術部会からのトピックスとして、日本環境衛生工業会との技術交流会および
 2019年度の技術部会の施設見学として福岡都市圏南部工場 クリーン・エネ・パーク
 南部(ごみ焼却)および福岡市中部水処理センター(下水道革新的技術実証事業)の
 視察報告がありました。

 安全衛生部会報告ではフルハーネス化を中心に「高所作業を考える」について中央
 労働災害防止協会の藤原安全管理士から講演をいただいた後、わが社の安全衛生
 活動として「東京エコサービス(株)北管理事務所」および「神鋼環境メンテナンス(株)
 中津川環境センター事業所」の安全衛生活動の取組みの報告があり、活発な質疑が
 行われました。

 さらに、2018年災害調査結果ならびに2019年の災害調査状況の中間報告がありました。
 講評の後、事務局から2019年度の環維協の活動方針、体制および受託実態調査結果を
 報告し、意見交換会を終了しました。


<技術部会 全体会議>              <安全衛生部会 全体会議>
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<石川技術部会長>                <笠原安全衛生部会長>
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<合同意見交換会>
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<川端総括管理士会代表>           <中央労働災害防止協会 藤原安全管理士>
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              ----- わが社の安全衛生活動 ------

東京エコサービス(株)               神鋼環境メンテナンス(株)
北管理事務所 石井班長            中津川環境センター事業所 中田所長
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第十回(令和元年度)通常総会開催される2019年7月 8日



一般社団法人環境衛生施設維持管理業協会の第十回通常総会が7月5日(金)15時から、
東京都港区の芝パークホテルにて開催されました。
米田会長から「元号が『平成』から『令和』へ変わり、私たちを取り巻く事業環境も転換期を迎えています。このような状況のなか、環維協の加盟会社数は20社を数え、受託施設は974ヶ所、15,400人を超える運転員が働いており、環境衛生施設の運営・維持管理における役割も重要なものとなっております。最後に、環維協の発展は会員各社の協力と理解が欠かせない。」と挨拶があり、引き続き議事に入りました。

議事では平成30年度の事業報告・決算および令和元年度の事業計画・予算が原案どおり可決承認されました。続いて現理事11名および現監事2名の任期満了に伴い、理事11名と監事1名が選任されました。

総会後の理事会において会長・副会長の選定が行われ、崎山会長と山上副会長および辻副会長が新たに選定されました。

新しく就任した崎山新会長から就任挨拶があり(就任挨拶は別途「ご挨拶」に掲載)、その後、貢献者表彰に移り、特別貢献者1名、貢献者9名に崎山新会長より感謝状と記念品が手渡されました。

講演会では一般財団法人 日本環境衛生センター 東日本支局 研修事業部長の村岡良介様から『「プラスチック・スマート」と向き合う』と題する貴重な講演をいただきました。

18時からは懇親会になり、環境省 大臣官房審議官の松澤裕様からご祝辞をいただき、公立鳥取環境大学 客員教授の田中勝先生にご挨拶をいただきました。

次に、一般財団法人 日本環境衛生センター南川秀樹理事長(日本廃棄物団体連合会副会長)、のご発声で乾杯、懇談となりました。
その後、盛会裡に散会となりました。

<総会 会場>
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<通常総会挨拶 米田会長>          <講演会 日本環境衛生センター 村岡研修事業部長>
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<総会懇親会挨拶 崎山会長>          <環境省 松澤大臣官房審議官>
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<立鳥取環境大学 田中客員教授>       <乾杯 日本環境衛生センター 南川理事長>
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JEFMA・JEMA技術交流会開催される 2019年6月26日



恒例行事である(一社)日本環境衛生施設工業会(JEFMA)と(一社)環境衛生施設維持管理業協会(JEMA)との技術交流会(廃棄物処理施設維持管理検討会)が2019年6月21日に今回はJEMA側の幹事で開催されました。
出席者は、JEFMA 17名、JEMA 21名 の合計38名でした。

会議は、JEFMAの高木専務理事の挨拶で始まり、引き続きJEMAからの活動報告、JEFMAの活動報告・トピックス報告、自由討議の順で進みました。

JEMAからの活動報告では稲田事務局長より、環維協の活動概要について説明があり、引き続き石川技術部会長より、技術部会の役割と活動方針、組織および活動報告がありました。
最後に笠原安全衛生部会長から安全衛生部会活動について説明を行いました。

JEFMAからは、技術委員会の秩父副委員長および山本副委員長より、技術委員会の活動報告およびトピックスの報告をいただきました。
トピックスの項目は以下のとおりです。
1.環境省 廃棄物処理施設整備計画
2.環境省 廃棄物処理施設整備予算
3.ごみ焼却施設 新設・基幹改良の交付要件の見直し・マニュアル改訂
4.補助事業の流れ

自由討議ではそれぞれの説明内容の質疑応答や「循環型社会形成推進交付金」、「二酸化炭素排出抑制対策事業交付金」の改正ポイント、「基幹的設備改良マニュアル」の改正ポイント、汚泥再生処理施設建設時の強靭化、長寿命のコンセプトおよび2017年度災害調査報告などに関する活発な意見交換が行われ、有意義な交流会となりました。

この会議が、関係各社間の情報の共有化はもとより会員会社内で現場総合力の向上に向けた活動につながりますように期待しております。

(JEFMA 高木専務理事 挨拶)          (JEFMA 秩父技術委員会副委員長)
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(JEFMA 山本技術委員会副委員長)
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(JEMA 石川技術部会長)              (JEMA 笠原安全衛生部会長)
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(技術交流会 全景)
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広報部会 施設見学会 開催される2019年6月25日



令和元年6月13日に広報部会の施設見学会及び広報部会会議が、札幌市にある「山本処理場」及び「札幌市ごみ資源化工場」において開催されました。

当日は、稲田事務局長含め総勢17名が参加し、新千歳空港とJR苗穂駅で集合し車で施設へ移動しました。梅雨の心配のない北海道ですが、当日はあいにくの曇天の中、施設へ入場致しました。

先に訪問させて頂いた札幌市厚別区にある「山本処理場」は、広大な敷地でたい肥を試験生産されている施設で、その敷地の広大さや、たい肥の生産過程のスケールの大きさに一同感嘆致しました。

続いて札幌市北区にある「札幌市ごみ資源化工場」を視察致しました。この施設は事業系ごみを利用して固形燃料(RDF)やチップを生産する施設で、生産現場を間近に見学させて頂くことで出来立て?の固形燃料を見ることが出来ました。

また、竣工、運転開始から今日に至るまでの期間における施設の変遷も丁寧に説明頂き、今後の施設運営において非常に参考になるお話を伺うことが出来ました。

その後、「札幌市ごみ資源化工場」の会議室を借用し、広報部会会議として「環境施設マネジメント」第68号の編集会議を開催致しました。また、会議終了後は札幌駅近郊にて懇親会を行い、今後の誌面作りについて活発な意見交換を行いました。

最後になりましたが、今回の施設見学に際しご協力頂きました、札幌市及び一般財団法人 札幌市環境事業公社の皆様、更にご案内して頂きました、極東サービスエンジニアリング北海道株式会社の皆様には紙面を借りてお礼申し上げます。

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昭和女子大の学生がリサイクルセンターを見学2019年6月12日



令和元年6月7日、協会機関誌『環境施設マネジメント』の人気企画である「維持管理第一線/現場訪問記」の取材のため、昭和女子大学現代教養学科3年の深井碧(ふかい・みどり)さんが、埼玉県さいたま市の「桜環境センター」を見学しました。

「維持管理第一線/現場訪問記」は、女子学生が環境施設の維持管理の現場を訪れ、学生の視点から自由にレポートする企画です。

桜環境センターには熱回収施設、リサイクルセンター、管理棟がありますが、当日はリサイクルセンターを中心に見学させていただきました。破砕機のなかを覗いたり、手選別コンベヤでの作業を間近で見たり、破砕ごみクレーンの操作室に座ってみたりと、普段はできない体験をさせていただき、リサイクルの現場がより身近に感じられるようになった一日でした。

桜環境センターの特徴と言えるのが、充実した余熱体験施設。露天風呂、ウォーキングプール、レストランやレッスンスタジオ、カラオケルームまで完備された一大レジャー空間を見回し、「ここ全部(ごみで)発電しているんですか?」と驚く深井さんでした。

敷地内のビオトープも見学。環境衛生施設が住民の皆さんに愛される場所として着々と育っていることが、実感できました。

【施設概要】
所在地:〒338-0834 さいたま市桜区新開4-2-1
熱回収施設:380t/d、発電出力8,500kW
リサイクルセンター:91t/d(資源選別施設63t/d、破砕選別施設28t/d)
深井さんによる現場訪問記は、『環境施設マネジメント』68号(令和元年9月発刊予定)に掲載します。

<リサイクルセンターの前で>          <実物大のクレーンが展示されている>
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<手選別の現場を見学>             <ビオトープには豊かな生態系が>
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2019年度技術部会・安全衛生部会 合同委員会が開催される2019年6月 3日



当協会の技術部会と安全衛生部会は相互協力する関係にあり、『現場総合力の更なる向上』に向けて両輪の役目を果たします。そのため両部会が、お互いの活動計画を報告し、認識を共有するとともに、活動達成に向けて協力し合う目的で、合同委員会を年度の始めに開催しています。

今年は、5月30日に埼玉県羽生市のホテルグランティア羽生の会議室で、両部会および事務局合せて29名が出席し、開催されました。
まず、石川技術部会長から教育グループ、研修グループ、出版グループ、施設調査・関連団体グループおよび研究グループの6チームの活動計画の概要報告があり、5月から技術部会長を拝命したばかりであるが、引き続き、当協会の知名度アップと会員相互のレベルアップを図りたいと説明がありました。

笠原安全衛生部会長からは2019年度の体制、休業災害度数率の推移、調査グループ、研修グループおよび関連部署グループの活動状況などの報告がありました。

川端総括管理士会代表からは総括管理士資格審査委員会への参加、日本環境衛生センターへの講師派遣、事業所管理者研修会の講師・討議リーダーの選任および総括管理士の活動状況と今後の見通しについて説明がありました。

会議は技術部会、安全衛生部会および事務局から2018年度の活動実績と2019年度の活動計画が報告されました。

技術部会から事業所管理者研修会の準備、マネジメント誌・廃棄物処理施設技術管理協会からの執筆依頼、環境衛生施設工業会・日本環境衛生センターとの技術交流会、各種資料の作成状況について報告が行われました。

安全衛生部会から2018年の休業災害度数率は0.75となり、2017年の0.79より若干低くなったことや意見交換会、安全衛生優良事業所見学研修会および危険体感訓練研修会の実施状況および事業所管理者研修会でのパネル討論会の予定などについて説明がありました。

会議後に、活発な質疑応答があり、環境省の事故事例調査報告書と環維協の労働災害の比較・分析や技術部会・安全衛生部会の協力による資料作成などの意見がありました。

<合同委員会の全景>                <技術部会 石川部会長>
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<安全衛生部会 笠原部会長>           <総括管理士会 川端代表>
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総務部会セミナーを開催2019年5月29日



環維協総務部会では、毎年外部識者を講師として招へいし、人事労務に関する勉強会を実施しています。今年は、神鋼環境メンテナンス株式会社の顧問で社会保険労務士の茶園氏を講師として招き、2019年5月27日開催の第1回総務部会終了後に、環維協内会議室にてセミナーを開催しました。

本セミナーは、本年1月21日に開催しました同氏による「働き方改革関連法の概要等」に関するセミナーに続く第2回目で、テーマとしては、「働き方改革法案に違反しないために」と題し、事前に会員各社から募集した質問に回答する形式で実施しました。参加者は総務部会会員会社と事務局から19名が参加しました。

今回はセミナーを効率的に実施するために、事前に会員各社から質問を募集する形式とし、事前に回収した質問では、「同一労働同一賃金」、「年次有給休暇の計画的付与」、「労働時間の適正把握」や「勤務間インターバル」についての質問が多く寄せられました。

茶園氏の関連法ガイドラインに関するわかりやすいご説明と、質問に対する丁寧なご回答、さらに事前に質問を回収した効果もあり、活発な質疑応答となり、非常に実践的で有意義なセミナーとなりました。

<茶園氏によるセミナー風景>
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令和元年度 技術部会施設見学研修会を開催2019年5月27日



環維協技術部会では先進技術あるいは特徴的な技術を取り入れた廃棄物処理施設の見学研修会を毎年実施しており、「令和元年度技術部会施設見学研修会」を下記のとおり開催しました。
1. 開催日:令和元年5月16日(木)〜17日(金)

2. 見学施設
 1) ごみ処理施設(5月16日)
 住所:〒816-0842 福岡県春日市大字下白水104番地5
 クリーン・エネ・パーク南部(福岡都市圏南部工場)
 2) 下水処理施設(5月17日)
 住所:〒810-0076 福岡県福岡市中央区荒津2-2-1
 中部水処理センター

3. 参加者数 1)ごみ処理施設49名 2) 下水処理施設31名

4. 施設および研修概要
 1)クリーン・エネ・パーク南部(福岡都市圏南部工場)
 処理方式:全連続燃焼式ストーカ炉
 処理能力:510t/日(170t/日×3炉)
 運営事業者:株式会社 創造の森(運転業務:JFE環境サービス(株))

【研修概要】
本施設は、福岡都市圏南部地区約60万人の住民の燃やすごみを処理する目的に、運営期間25年のDBO契約により平成28年3月に稼働しました。
施設到着後、研修室で施設運営事業者である株式会社創造の森の代表取締役山田様とNPO法人 生活環境ネットC&Cから施設の概要の説明していただき、その後、見学者通路から中央操作室、ごみピット、タービン発電機などの見学およびゲーム感覚でごみ処理体験が出来るリアル体験シアターを利用しました。
見学後に研修室に戻り活発な質疑応答が行われました。

<質疑応答の様子>
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<クリーン・エネ・パーク南部にて集合写真>
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 2) 中部水処理センター
 処理方式:嫌気好気活性汚泥法
 処理能力:30万m3/日

【研修概要】
本研修では、消化槽から発生する消化ガス(以下バイオガスと言う)の流れに沿って施設を見学しました。バイオガスを原料として高純度の水素ガスを製造し燃料電池自動車に供給する設備は、世界初の水素ステーションとして国土交通省の平成26年度「下水道革新的技術実証事業(通称:B-DASH)」に採択されたそうです。
見学後会議室で、中部水処理センターの平山様、B-DASHの共同研究者である三菱化工機(株)の中村様より、バイオガスから水素を製造するメカニズムなどについて説明していただきました。

<施設の説明をしていただきました平山様>
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<熱心に耳を傾ける環維協見学者>
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5. おわりに
クリーン・エネ・パーク南部では、運転班12名(3名/班×4班)、整備班5名、ごみ受入7名および所長、副所長の合計26名体制で運転されており、施設稼働3年経過後でも大きなトラブルが発生していないとのことでありました。
中部水処理センターでは、バイオガスから水素を取り出す際に分離される二酸化炭素を回収し、農業用のハウス栽培で活用されています。また、バイオガスは、ガスエンジン発電機の燃料としても活用され、発電した電気は場内利用やFIT事業により年間約1,570世帯分の電気を売電しているとのことでした。
今回の施設見学研修会では、先進的な2施設で直接見聞きし、大変有意義な施設見学研修会となりました。
本報告は協会誌68号(9月発行)に掲載します。

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2019年度 「環境施設総括管理士」新規申請者の募集を開始しました2019年5月14日



2019年度 「環境施設総括管理士」新規申請者の募集を開始しました。
同時に3年毎の登録更新者の更新手続きも受付を開始しました。
一般社団法人 環境衛生施設維持管理業協会(略称、環維協)では2019年度の「環境施設総括管理士」新規申請者および登録更新者の募集を2019年5月14日に開始いたしました。応募締切は6月4日です。

新規応募者はこのあと、論文作成要領説明会(7月17日開催)、資格認定研修会(9月5,6日開催)、論文審査(論文は9月20日締切)および口述審査(11月27,28日開催)を経て、2020年1月の理事会で正式に認定されます。

この環境施設総括管理士は、環境衛生施設の運転・維持管理における最上位に位置する資格と自負しており、特に論文作成には廃棄物処理施設の計画・設計から運転維持管理までの幅広い知識が必要とされます。

応募資格は環維協の会員会社に在籍し、廃棄物処理に関する技術上の業務に申請時に10年以上の経験を有し、技術士または一般財団法人日本環境衛生センターの「廃棄物処理施設技術管理士」の資格を取得したもので、環境施設総括管理士認定後に配属される技術部会・安全衛生部会での部会活動に参画できることなどを条件としています。多くの応募を期待しております。
応募の詳細は会員各社の協会窓口担当者へ送信しましたそれぞれの募集要項をご参照下さい。
・新規応募者の方…2019年度環境施設総括管理士 新規募集
・登録更新者の方…2019年度環境施設総括管理士 登録更新

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D.Waste-Netメンバーとしての活動2019年5月 8日



一般社団法人環境衛生施設維持管理業協会は、環境衛生施設の運転・維持管理を業とする団体として、災害廃棄物の処理対応等について、調査、情報共有などの活動を展開しております。

2018年度も多くの災害が発生し、多大な被害が生じました。被災者の方々に対し、謹んでお見舞い申し上げます。平成30年7月豪雨、台風21号および北海道胆振東部地震といった様相の異なる大規模災害について、その対応の調査を行いましたので、一般社団法人環境衛生施設維持管理業協会(JEMA)ではホームページに多くの関係者と教訓を共有するために、2018年度の災害調査報告を追加して掲載しました。

詳細はホームページ「活動のご案内」の「D.Waste-Netメンバーとしての活動」のアイコンをクリックしてご参照ください。

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平成30年度技術部会&総括管理士会全体会議・総括管理士認証式・功労表彰式開催される2019年3月 6日



技術部会第2回全体会議、総括管理士会全体会議、総括管理士認証式、功労表彰式が神戸市三宮グランドビル(神鋼環境メンテナンス(株)が入居)で開催されました。

日 時:平成31年2月28日(木) 13:00〜17:20
場 所:三宮グランドビル2階会議室(神戸市)
出席者:技術部会:88名、総括管理士会:87名、認証式・功労者表彰式:87名

1.技術部会全体会議
 石川技術部会長より技術部会の役割・組織・活動概要について、笠原安全衛生部会長より安全衛生部会の活動状況の説明がありました。引き続き、技術部会の各グループ代表および各チームリーダーから、それぞれのグループ、チーム活動の詳細な報告等、年間活動の成果が発表されました。
            <技術部会会場全景>
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<石川技術部会長>                  <笠原安全衛生部会長>
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2.総括管理士会全体会議
 総括管理士78名(新規16名を含む)、その他10名参加のもと全体会議が行われました。
川端総管士会代表より、総括管理士会の活動報告と、総括管理士の協会内活動状況について報告されました。
                <総括管理士会 川端代表>
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3.総括管理士認証式および功労表彰式
(1)総括管理士認定証授与
 今回認定されたのは、新規総括管理士17名と登録更新者22名で、今回の登録者を含めて総括管理士の総数は127名となりました。(部門別内訳は、ごみ焼却:87名、粗大・リサイクル:12名、し尿・汚泥再生:28名)

 新規総括管理士は2日間の認定研修会を受講したうえで厳しい論文審査、口述審査に合格して、1月の理事会で承認され、今回の認証式に至りました。

 認証式では米田会長より新総括管理士一人ひとりに、また登録更新者は代表者に認定書が手渡されました。その後、新総括管理士が自己紹介と抱負を述べた後、辻資格審査委員長から、下記の講評がありました。

【辻資格審査委員長の講評の要旨】
「今年度1年間の審査を振り返り、新規申請者の苦労をねぎらい、今後、更新申請者とともに総括管理士の一員として自社内での指導・支援および環維協での活躍をお願いする。そして新たにスタートした個人特別会員の方々にも益々のご活躍をお願いする。論文では自身の意見・考えを記述することなど今後の課題があるとともに、論文の内容は業界が課題としているものでもあり、環維協としても会員各社としても取り組んでいかなければならない。総括管理士になったのがゴールではなく、これからの社内外での活動が大切である。総括管理士としてその期待に応え、活躍されることを祈念する。」

新総括管理士の氏名・所属会社は以下の通りです。
第26期総括管理士(新規17名)
<ごみ焼却部門>
齋藤 良:(株)タクマテクノス
中谷 文俊:三井E&S環境エンジニアリング(株)
木村 祐次:川重環境エンジニアリング(株)
竹内 英樹:JFE環境サービス(株)
大谷内 英明:神鋼環境メンテナンス(株)
櫻井 康雄:Hitz環境サービス(株)
長谷川 聡昭: 荏原環境プラント(株)
宮武 健:荏原環境プラント(株)
中田 良之:(株)川崎技研
二宮 清:(株)川崎技研

<し尿処理汚泥再生部門>
加藤 慎司:クボタ環境サービス(株)
近藤 典孝:三井E&S環境エンジニアリング(株)
久保 範之:JFE環境サービス(株)

<リサイクル部門>
岡本 宗人:新明和ウエステック(株)
上田 翼:Hitz環境サービス(株)
平川 陽一:荏原環境プラント(株)
城 正浩:極東サービスエンジニアリング(株)

登録更新者(15期、18期、21期、24期)合計22名
 ・ごみ焼却部門   (15名)   ・リサイクル部門   ( 5名)
 ・し尿・汚泥再生部門  (2名)

<認定証の授与>                  <辻審査委員長 講評>
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(2)功労表彰
 一般社団法人廃棄物処理施設技術管理協会の機関誌「環境技術会誌」で年間論文賞を受賞され、功労者として次の方が表彰されました。

  石川 龍一:荏原環境プラント(株)      功労賞
  田中 敏樹:(株)タクマテクノス        奨励賞
  藤島 健司:個人特別会員総括管理士   特別賞

<石川 龍一>                     <田中 俊樹>
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  総括管理士認証式と功労表彰式のあと、米田会長より「総括管理士は相当の知識、経験を有し、高度の指導力を持ち、環維協そして社会のために活躍することが期待されている。各社で指導的な役割を担うと共に、環維協の技術部会、安全衛生部会での活動を通じて、環維協の知名度を高めることはもちろん業界全体のために貢献してほしい。」との言葉がありました。

      <新総括管理士(会長、審査委員長を囲んで)>
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                 <米田会長の講評>
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 最後に、事務局より、「環維協の役割と活動概要」として、協会の平成31年度の活動方針および総括管理士に期待することについての報告がありました。

 全体会議のあと、場所を変えて、83名参加のもと懇親会が開催されました。

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調査部会 平成30年度全体会議を開催2019年2月27日



環維協調査部会では、すべての会員会社の調査部会員が出席する全体会議を毎年1回行っています。本年度は2月7日(木)に稲田事務局長を含む19名の参加を得て開催しました。
昨年度は浜松町の協会事務所で行いましたが、今回は施設見学会を兼ねて川崎市の「王禅寺エコ暮らし環境館」で開催しました。

本施設は川崎市の環境啓発施設であり、ごみ焼却施設、粗大・資源化ごみ処理施設、公園などを複合的に整備した「王禅寺処理センター」の中にあります。
前半の施設見学会では、ごみ焼却施設については川崎市の永井課長ほか、粗大・資源化ごみ処理施設については委託先であるメタウォーター(株)の浅川館長ほかの方々の案内・説明を受けました。
特に永井課長からは、同市の環境政策についてもわかりやすく説明していただきました。最近では人口が150万人を超え、ますます発展を続ける川崎市ならではのさまざまな取り組みを勉強することができました。

後半の部会報告では、今年度の受託実態調査、総合評価・プロポーザル方式発注実績調査などの調査結果を報告し、情報の共有化を図りました。
会議終了後は最寄り駅近くで懇親会を開催しました。協会活動と共に川崎市の環境行政全般に対する理解を深めた一日となりました。

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平成30年度 安全衛生部会 危険体感研修を開催しました2019年2月25日



1.開催日 平成31年 2月14日(木)・15日(金) [半日コースを2日にわたり2回開催]
2.研修施設 因島技術センター(尾道市、 旧日立造船(株)因島工場内)
3.参加人数 合計=7社 24名 (14日=9名、 15日=15名)
4.研修内容
今回で4回目となる安全衛生部会・危険体感研修を因島技術センターで開催しました。
因島技術センターは、平成22年に旧日立造船(株)因島工場の構内に開設された研修施設で、危険体感研修の受講者が今回でちょうど4,200名に達したということでした。

危険体感研修は、改めて説明するまでもなく、災害に繋がる危険な状況を疑似体験することにより危険感受性を高め、災害を未然に避け得る感性を磨くことをめざすものです。

研修は、加登センター長の「起立!ご安全に!」の挨拶で講義室での座学から始まり、労働災害の発生状況、造船所で発生した災害事例紹介、災害が起きる4つの心理的要因、災害を防止する2つのポイント、労働災害からの4つの教訓など、いずれも興味深い内容の1時間にわたる講義でした。

次に、ドック横にある安全体感施設まで徒歩で5分ほど構内を移動しました。造船所の大きなクレーンが巨大な船体ブロックを吊り上げ動かす様はダイナミックで大変興味深いものでした。

体感施設では3〜4人毎の班となり、人間に見立てた60kgのサンドバッグを5.5mの高さから計測台に自由落下させ重量の100倍にもなる衝撃力を確認したり、6mの高さから落とされた5kgのサンドバッグを受講者が展開した安全ネットで受け止め衝撃を実感する体感【写真1参照】や、玉掛けワイヤに親指より一回り太い竹を挟んで割れる際の衝撃の体感、安全帯を装着し床面すれすれの高さに安全帯のロープ1本で吊られる苦しさの体感、少量の溶剤を自然気化させ点火させた時の爆発力の大きさの体感【写真2参照】、アーク溶接で発生したヒュームでフィルターが数秒で真っ黒に汚れる様など、参加者は各々貴重な体験をされたものと思われます。

また、これら以外にも、飛来落下危険体感や、鉄板落下危険体感、クレーン作業における一本吊危険・荷振れ危険体感、重量目測体感、レバーブロック危険体感、ドリル巻き込まれ危険体感、酸欠危険体感、異常燃焼危険体感、脚立危険体感、梯子危険体感、過電流危険体感、感電危険体感、スイッチ操作不良険体感など合計27の体感項目について、造船所OBの講師の皆様に現場での長年の経験に基づいた熱の入った判り易いご指導を頂きました。

最後になりますが、この研修の実施にあたりお世話になった、因島技術センター運営協議会(因島しまおこし課)ならびに加登センター長をはじめとする講師の皆様に改めて感謝申し上げます。

   【写真1 墜落衝撃危険体感2】        【写真2 溶剤爆発危険体感】
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平成30年度日環センター・環維協 維持管理技術交流会(水処理)開催される2019年2月13日



日 時:平成31年2月6日(水)
場 所:HK浜松町ビルおよび環維協会議室
出席者:22名(日環センター:5名、環維協:17名)

日環センター(一般財団法人 日本環境衛生センター)と環維協との水処理に関する
技術交流会が開催されました。お互いの活動報告に続き、情報交換・意見交換が
活発に行われました。
環維協は会員会社8社、17名の参加者が集まり、し尿処理施設および汚泥再生処理
施設の最新の動向を知る貴重な機会となりました。
1.議題
 1)日環センターからの報告
  (1)し尿処理施設・汚泥再生処理センター関連業務状況について

 2)環維協からの報告
  (1)環維協の組織と活動概要
  (2)技術部会報告
  (3)安全衛生部会報告

2.自由討議
 1)日環センターに聞いてみたい
  (1)下水道広域化でし尿の受入施設が交付金対象となりましたが、下水とし尿の
    統合は進んでいるのでしょうか。
  (2)埋立処分場の浸出水処理施設の閉鎖には多くの年数を要しています。
    延命化等に対する交付金等はありますか。
  (3)人員不足が続く中、人に替わるICT、AI等の技術導入に対する抵抗感はいかが
    ですか。
  (4)地方創生汚水処理施設整備推進交付金事業による下水道とし尿処理の連携に
    ついて、事例や最新情報はございますか。

 2)環維協に聞いてみたい
  (1)包括管理委託業務実施状況(発注者、委託期間、委託範囲、業者選定方式 等)
  (2)今年のゴールデンウィーク(10連休)における施設の対応について
  (3)施設管理受託者としての精密機能検査の捉え方
  (4)自治体運転管理職員の退職に伴う運転管理一部委託の対応について

交流会終了後、懇親会が開催され、参加された皆様にとって貴重な情報交換の場とすることができました。

<技術交流会 全景>
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自由討議にて
<日本環境衛生センター>
環境事業第一部 松田部長           環境事業第一部 稲田課長
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<環維協>
笠原安全衛生部会長 石川技術部会長 釣谷企画運営委員長     汚泥再生チーム下田リーダー
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平成30年度日環センター・環維協 維持管理技術交流会(ごみ処理)開催される2019年2月13日



日 時:平成31年2月1日(金)
場 所:HK浜松町ビルおよび環維協会議室
出席者:24名(日環センター:9名、環維協:15名)

日環センター(一般財団法人 日本環境衛生センター)と環維協とのごみ処理に関する
技術交流会が開催されました。
お互いの活動報告に続き、情報交換・意見交換が活発に行われました。
環維協は会員会社9社、15名の参加者が集まり、環境衛生施設の最新の動向を知る貴重な
機会となりました。

1.議題
 1)日環センターからの活動報告
  (1)精密機能検査業務実施状況(ごみ)
  (2)長寿命化時代の精密機能検査について
  (3)PPP関連アドバイザリ業務及び運営モニタリング業務状況について

 2)環維協からの報告
  (1)環維協の組織と活動概要
  (2)技術部会報告
  (3)安全衛生部会報告

2.自由討議
 1)日環センターに聞いてみたい
  (1)地域貢献提案、“4〜5年後の運転員/地元化のコンサル(含む、自治体)の
    考え方について
  (2)省エネ対策の最新動向について
  (3)地域循環共生圏の構築に向けた今後の廃棄物処理施設のあり方
  (4)廃棄物処理施設の運営に関するPPPの今後の方向

 2)環維協に聞いてみたい
  (1)ごみ焼却施設の維持管理費について
  (2)リチウムイオン電池による発火・火災事故の状況と対策
  (3)施設での作業環境や運転員について
  (4)全面委託処理など産廃業界の動向も踏まえた今後のごみ処理について

交流会終了後、懇親会が開催され、参加された皆様にとって貴重な情報交換の場と
することができました。

<技術交流会 全景>
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自由討議にて
<日本環境衛生センター>
環境事業本部 佐藤理事             環境事業第3部 藤原部長
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<環維協>
石川技術部会長                  川端総括管理士会代表
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笠原安全衛生部会長
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平成31年賀詞交歓会開催される2019年1月17日



当協会の平成31年の賀詞交歓会が、1月15日(火)に東京都港区の芝パークホテルで
開催されました。
当日は環境省の幹部をはじめ関連団体から多くのご来賓の出席をいただき、協会会員
会社、会員OBを合わせ180名を超える方が参加し盛大な賀詞交歓会となりました。
はじめに、米田章寛会長が新年の挨拶を行い、そのあと今年の協会の活動目標を述べ
ました。
「昨年は地震、台風、豪雨などの甚大な自然災害に翻弄された年でした。環維協を取巻く
事業環境は変わってきているが、環維協は『地域に根ざして、社会を支える環維協』の
方針のもと、活動を推進している。現在、会員社数は21社となった。受託事業所は962ヶ所、
そこでは15,000人を超える会員会社の運転員の方々が日々業務に携わっている。
今年も引き続き『現場総合力の更なる向上』を目標に「操業技術力」、「安全衛生推進力」
および「運営管理力」の3つの要素の実力を高め、広く社会に貢献したい。
また、総括管理士に求められる役割も時代の変化と共に変わってきている。昨年は総括
管理士の役割、求められる技術レベルおよび活動内容の見直しを行った。
会員会社退職後も資格を継続する個人特別会員・総括管理士に7名のOB方を認定し、
協会活動を支援していただいている。

また、各部会で働き方改革に関する取組、各種の研修活動や広報活動を通して、『より
時代に合った環維協、より社会に開かれた環維協』を目指している。これまでの災害の
験を踏まえ、平時から廃棄物の円滑な処理に努めるとともに、D.Waste-Netメンバーの
一員として、環維協の立場を踏まえながら、成果を発信し、情報の共有化を邁進していく。
今後とも関係各位のご支援、ご協力をお願いしたい。」と決意を表明しました。

ご来賓の挨拶に移り、環境省大臣官房審議官の松澤裕様が、「昨年は災害が多く発生し、
環維協にはD.Waste-Netで協力していただいたほか、各施設で備えをし、継続運転に
ご活躍いただいた。
本日は4点についてお話ししたい。
1.技術の伝承:総括管理士は技術の伝承の一つであり、全都清の市の技術者の皆様と
  環維協の民間の技術者と力を合わせて活躍してほしい。海外インフラ展開にも繋がる
  重要な技術になると思う。
2.地域循環共生圏:環境を産業化しながら地域を創生しようと考えている。廃棄物
  施設は地域循環共生の重要な要素の一つであり、廃棄物を処理していくことは
  必要不可欠であり、さらにエネルギー・資源回収の両面で核になるのが廃棄物
  処理施設である。
3.災害対策・国土強靭化:財政面では補正予算を確保した。内容的には平時の備えと
  共に災害時の迅速な復旧に対応できる。市町村と共に民間の協力が不可欠である。
4.イノベーション:IT、AI、自動運転、遠隔操作など新しい処理の技術・夢を一緒に
  追求していきたい。」 とお話をいただきました。

引き続き、環境省環境再生・資源循環局長の山本昌宏様が、「昨年、策定された廃棄物
処理施設整備計画に基づき施設価値を高めていくように進めている。廃棄物処理には
色々な可能性がある中で災害対応、福島の直轄の仮設施設の維持管理では協力いただ
いている。今年は適正処理を進めながらも新しい可能性にチャレンジしていきたい。
今後とも引き続きご協力をお願いしたい。」と話をされました。

次に、公益社団法人全国都市清掃会議 専務理事の大熊洋二様から廃棄物処理の役割は
大きくなっている。技術の伝承などの面で、今まで以上に環維協の役割は期待されて
いるとのご挨拶をいただきました。

続いて、日本廃棄物団体連合会会長で日本環境衛生センター理事長の南川秀樹様から
ご挨拶のあと、乾杯のご発声をいただき、歓談に移りました。
中締めは崎山副会長が行い、盛会裡に散会となりました。

環維協 米田 章寛 会長             環境省 山本 昌宏 局長
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環境省 松澤 裕 審議官             全国都市清掃会議 大熊 洋二 専務理事
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日本環境衛生センター 南川 秀樹 理事長  環維協 崎山 芳行 副会長
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平成31年 年頭挨拶2019年1月 1日



kaicho_photo.JPG地域や時代の多様な要請に積極的に応える


 一般社団法人 
 環境衛生施設維持管理業協会
 代表理事会長 米田 章寛



新年明けましておめでとうございます。
皆様には、平素より環維協の諸活動に対しまして、多大なるご理解とご支援を頂き、
誠にありがとうございます。本年も地域に根ざして、社会を支える環維協として、
協会活動を通じて培ってきた技術をもとに、日本の環境衛生施設の運転維持管理業の
健全な発展、安定した維持管理に貢献していきたいと思います。

私たちの環維協も現在では会員会社数が21社を数え、昨年11月時点でごみ焼却処理
施設、リサイクル処理施設、汚泥再生処理施設等合わせて全国に962か所、そこには
15,000人を超える会員会社の運転員の方々が日々業務に携わっております。
そして受託件数も年々増加してきており、日本の環境衛生施設の運営・維持管理に
おける環維協の役割は益々重要なものとなり、全国各地域の生活に密着した、
なくてはならない存在となってきました。

環維協では、『地域に根ざして、社会を支える環維協 より時代に合った、より社会に
開かれた活動を目差す』を活動方針としており、「現場総合力の更なる向上」を活動
目標として掲げ、以下の3つ要素の実力を高め、広く社会に貢献していきたいと思って
います。
(1)操業技術力
施設の設計思想を熟知し、計画外停止の極力ない安定した運転を実現する力
(2)安全衛生推進力
精神的にも健全で、無事故無災害で運転できる力
(3)運営管理力
コミュニケーション・危機対応・労務管理力に秀で、事業所を健全に運営する力

そのために、技術部会・安全衛生部会の活動を通じて、重点施策に取組んでいます。
まずは、総括管理士の認定と育成を図ることです。
総括管理士に求められる役割も時代の変化とともに変わってきており、昨年は「環境施設
総括管理士制度規定」の、総括管理士の役割、求められる技術レベル、活動内容等の
見直しを行い、「高度な専門技術・知識・経験と指導力を持ち、運転維持管理者に指導・
助言を行う、現場総合力の向上を担うエキスパート」と位置づけました。
また、会員会社退職後も資格を継続して頂く「個人特別会員・総括管理士」として昨年は
7名のOB方を認定し、これからも引き続き協会活動を支援していただきます。

次に、働き方改革についてです。
これからも総務部会を中心として、継続的な課題である事業所内における労務・人事問題
や障害者の雇用・職場開拓等の調査・研究に取組んでいきます。また、女性活躍の推進も
その一つであり、環維協の各種活動に参加者する女性を増やし、女性の意見を取り入れた
「より時代に合った環維協、より社会に開かれた環維協」を目差していきます。

そして、研修活動や広報活動です。
事業所の最前線で活躍されている方を対象とした事業所管理者研修会では、会員会社の
枠を超えた研修・グループディスカッション等を通じて、今後とも業界全体のレベルアップを
図って参ります。さらに環維協における活動成果をホームページへの掲載や各種出版物へ
の執筆や投稿を通じて社会に還元することを進めていきます。

また、環維協を取巻く事業環境も変化してきております。会員会社へのアンケート調査
結果においても、環境衛生施設運営の契約形態も単年度運転契約から複数年契約や
長期包括契約が増加し、DBO発注等へと事業の契約形態も変化してきました。
また環境衛生施設は、各地域のエネルギーセンター、更には防災拠点へと地域や時代の
多様な要請により変化してきましたが、事業運営に対するさまざまな課題も出てきており、
関係機関との意見交換会を通じて情報発信に努めていきたいと思います。

昨年は各地で地震や相次ぐ台風の上陸・豪雨、全国的に記録的な猛暑と甚大な自然災害が
発生しましたが、災害廃棄物対応についてもD.Waste-Netメンバーの一員として、環維協の
立場を踏まえた活動に取組み、その成果を環境省ほか関係団体に発信し、情報の共有化を
推進していきます。

私たち環維協の活動には、関係省庁・自治体をはじめ関係機関の皆様方のご支援が
不可欠です。また、会員各社のご協力とご理解が欠かせません。
本年も関係する皆様方の引続きのご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

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総務部会 障害者雇用の視察研修会を開催2018年12月 8日



 環維協総務部会では、事業所における雇用・労務課題について、会員会社に対しアンケート調査を行い、その内容を共有化し、質疑応答等を通して理解を深め、業務運営に役立てております。

 本年度は「社員の定着率アップに向けて」と「障害者雇用」をテーマとしてアンケート調査活動を進めておりますが、その一環として、障害者雇用へのひとつの対応策である特例子会社の状況を視察することにいたしました。11月28日(水)に総務部会員、事務局合わせて15名で、三重県津市にあるJFEエンジニアリング(株)の特例子会社の(株)三重データクラフトを訪問し、視察研修会を実施いたしました。

 始めに、(株)三重データクラフトの眞鍋社長から障害者雇用の法制度と概況、特例子会社の位置づけ、株)三重データクラフトの業務内容・課題等についてわかりやすく作成されたパワーポイント資料により説明をいただきました。その後、執務室に入り、実際の仕事内容を担当している障害者本人から説明を受け、皆さん明るく業務に励まれている状況を直接知ることができました。また、執務室、食堂などで障害者への配慮・工夫なども実際に見て回りました。

 (株)三重データクラフトは障害者雇用率が80%を超える会社ですが、会社として事業成績を残すことも求められており、そのために、有効な組織を編成し、業務支援者と共に如何に生産性を上げていくことが大事であるかと同時にグループ企業内外に対し情報発信が重要であるとの話を聞いて、特例子会社の課題も理解することができ、大変有意義な視察研修会を終えることができました。

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平成30年度安全衛生部会全体会議および意見交換会開催される2018年12月 7日



<平成30年度 安全衛生部会第2回全体会議>
日 時: 平成30年12月4日(火)12時30分〜13時10分
場 所: 神戸・三宮グランドビル 会議室
出席者: 36名

会議では、部会長から第1回全体会議(7月27日)以降の協会全体の活動事項を報告が
ありました。 その後、調査・研修・関連部署の各グループ代表が報告しました。
調査グループからは、活動状況および労働災害調査表の各社からの報告状況を研修
グループからは、意見交換会と優良事業所見学研修会の実施報告および危険体感研修の
予定を関連部署グループからは、アンケート結果および事業所研修会でのパネルディス
カッションの状況をそれぞれ報告しました。

<安全衛生部会 全体会議 全景>     <笠原安全衛生部会長 挨拶>
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<平成30年度 安全衛生部会第2回意見交換会>
日 時: 平成30年12月4日(火)13時30分〜16時55分
場 所: 神戸・三宮グランドビル 会議室
出席者: 43名

最初に、今年度に実施したアンケート「震災対応マニュアルについて」、「安全衛生委員会等の運営について」の報告を行いました。
(内容は平成31年3月発行予定の協会誌「環境施設マネジメント誌No67」に掲載予定)


「震災対応マニュアルについて」         「安全衛生委員会等の運営について」
(株)川崎技研                    Hitz環境サービス(株)
委託運転事業部運転技術課 主任      安全衛生部西日本安全衛生課長
高田 潤 様                    磧本 正喜 様
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次に、優良事業所見学として10月に実施した仙台市葛岡工場の研修会実施報告および
来年2月に予定している危険体感研修実施計画について説明が行われました。

続いて、わが社の安全衛生活動と題して、会員会社3社の事業所で取組んでいる安全衛生活動が紹介されました。事業所長の報告の後、活発な質疑応答が行われました。

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「わが社の安全衛生活動について」
アタカメンテナンス(株)
桑名事業所 所長
服部 忠彰 様                                          





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「わが社の安全衛生活動について」
極東サービスエンジニアリング(株)
小牧事業所 所長
今枝 守 様




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「わが社の安全衛生活動について」
日鉄住金環境プラントソリューションズ(株)
登別事業所 所長
久保田 博史 様





最後に、稲田事務局長から「環維協の組織と活動概要」が報告され、本年度の意見交換会を終了しました。

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調査部会 平成30年度事業所見学会を開催2018年12月 6日



環維協調査部会では、DBO事業や長期包括契約を実施している事業所の視察を行っていますが、本年は11月29日(木)に34名の参加を得て、北但行政事務組合「クリーンパーク北但」の事業所見学会を開催しました。

同組合は兵庫県の北端に位置する豊岡市、香美町、新温泉町の1市2町から構成されており、温泉や高級食材などの観光資源に恵まれた自然豊かな地域にあります。

「クリーンパーク北但」は、処理能力142T/日(71T/24H☓2炉)のボイラー・タービン付全連続燃焼式焼却炉(ストーカ式)及び19T/5Hのリサイクルセンターを有しています。
事業方式はDBO方式で、(株)タクマを代表企業とする「ほくたんハイトラスト(株)」がSPCとなり、平成28年8月より20年間の運営・維持管理を行っています。

見学会では運営総括責任者の川崎様をはじめとするSPCの方々にご対応いただき、大会議室での説明の後、施設見学、戻っての質疑応答となりました。
会議室での説明では、発注者や施設に関してはもちろんのこと、運営に関しても、(1)運営準備段階での取り組み、(2)現場運営体制、(3)ITの積極的活用、(4)地域振興の状況、(5)地元人材への移行、(6)防災拠点としての機能付与、など多岐にわたって具体的にわかりやすく説明していただきました。

また施設見学では、広い敷地を有効に利用したのびやかな機器配置や、一つのフロアを大きく周回する見学者ルートなどが印象的でした。

現在の運営事業所にはさまざまな使命が課されていることが多く、困難な課題もありますが、都会の環境衛生施設とはまた違った、自然豊かな地域の特性に副った施設とその運営が高いレベルで実現されている事例を知ることができた、貴重な視察となりました。

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