協会からのお知らせ

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平成30年度日環センター・環維協 維持管理技術交流会(水処理)開催される2019年2月13日



日 時:平成31年2月6日(水)
場 所:HK浜松町ビルおよび環維協会議室
出席者:22名(日環センター:5名、環維協:17名)

日環センター(一般財団法人 日本環境衛生センター)と環維協との水処理に関する
技術交流会が開催されました。お互いの活動報告に続き、情報交換・意見交換が
活発に行われました。
環維協は会員会社8社、17名の参加者が集まり、し尿処理施設および汚泥再生処理
施設の最新の動向を知る貴重な機会となりました。
1.議題
 1)日環センターからの報告
  (1)し尿処理施設・汚泥再生処理センター関連業務状況について

 2)環維協からの報告
  (1)環維協の組織と活動概要
  (2)技術部会報告
  (3)安全衛生部会報告

2.自由討議
 1)日環センターに聞いてみたい
  (1)下水道広域化でし尿の受入施設が交付金対象となりましたが、下水とし尿の
    統合は進んでいるのでしょうか。
  (2)埋立処分場の浸出水処理施設の閉鎖には多くの年数を要しています。
    延命化等に対する交付金等はありますか。
  (3)人員不足が続く中、人に替わるICT、AI等の技術導入に対する抵抗感はいかが
    ですか。
  (4)地方創生汚水処理施設整備推進交付金事業による下水道とし尿処理の連携に
    ついて、事例や最新情報はございますか。

 2)環維協に聞いてみたい
  (1)包括管理委託業務実施状況(発注者、委託期間、委託範囲、業者選定方式 等)
  (2)今年のゴールデンウィーク(10連休)における施設の対応について
  (3)施設管理受託者としての精密機能検査の捉え方
  (4)自治体運転管理職員の退職に伴う運転管理一部委託の対応について

交流会終了後、懇親会が開催され、参加された皆様にとって貴重な情報交換の場とすることができました。

<技術交流会 全景>
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自由討議にて
<日本環境衛生センター>
環境事業第一部 松田部長           環境事業第一部 稲田課長
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<環維協>
笠原安全衛生部会長 石川技術部会長 釣谷企画運営委員長     汚泥再生チーム下田リーダー
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平成30年度日環センター・環維協 維持管理技術交流会(ごみ処理)開催される2019年2月13日



日 時:平成31年2月1日(金)
場 所:HK浜松町ビルおよび環維協会議室
出席者:24名(日環センター:9名、環維協:15名)

日環センター(一般財団法人 日本環境衛生センター)と環維協とのごみ処理に関する
技術交流会が開催されました。
お互いの活動報告に続き、情報交換・意見交換が活発に行われました。
環維協は会員会社9社、15名の参加者が集まり、環境衛生施設の最新の動向を知る貴重な
機会となりました。

1.議題
 1)日環センターからの活動報告
  (1)精密機能検査業務実施状況(ごみ)
  (2)長寿命化時代の精密機能検査について
  (3)PPP関連アドバイザリ業務及び運営モニタリング業務状況について

 2)環維協からの報告
  (1)環維協の組織と活動概要
  (2)技術部会報告
  (3)安全衛生部会報告

2.自由討議
 1)日環センターに聞いてみたい
  (1)地域貢献提案、“4〜5年後の運転員/地元化のコンサル(含む、自治体)の
    考え方について
  (2)省エネ対策の最新動向について
  (3)地域循環共生圏の構築に向けた今後の廃棄物処理施設のあり方
  (4)廃棄物処理施設の運営に関するPPPの今後の方向

 2)環維協に聞いてみたい
  (1)ごみ焼却施設の維持管理費について
  (2)リチウムイオン電池による発火・火災事故の状況と対策
  (3)施設での作業環境や運転員について
  (4)全面委託処理など産廃業界の動向も踏まえた今後のごみ処理について

交流会終了後、懇親会が開催され、参加された皆様にとって貴重な情報交換の場と
することができました。

<技術交流会 全景>
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自由討議にて
<日本環境衛生センター>
環境事業本部 佐藤理事             環境事業第3部 藤原部長
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<環維協>
石川技術部会長                  川端総括管理士会代表
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笠原安全衛生部会長
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平成31年賀詞交歓会開催される2019年1月17日



当協会の平成31年の賀詞交歓会が、1月15日(火)に東京都港区の芝パークホテルで
開催されました。
当日は環境省の幹部をはじめ関連団体から多くのご来賓の出席をいただき、協会会員
会社、会員OBを合わせ180名を超える方が参加し盛大な賀詞交歓会となりました。
はじめに、米田章寛会長が新年の挨拶を行い、そのあと今年の協会の活動目標を述べ
ました。
「昨年は地震、台風、豪雨などの甚大な自然災害に翻弄された年でした。環維協を取巻く
事業環境は変わってきているが、環維協は『地域に根ざして、社会を支える環維協』の
方針のもと、活動を推進している。現在、会員社数は21社となった。受託事業所は962ヶ所、
そこでは15,000人を超える会員会社の運転員の方々が日々業務に携わっている。
今年も引き続き『現場総合力の更なる向上』を目標に「操業技術力」、「安全衛生推進力」
および「運営管理力」の3つの要素の実力を高め、広く社会に貢献したい。
また、総括管理士に求められる役割も時代の変化と共に変わってきている。昨年は総括
管理士の役割、求められる技術レベルおよび活動内容の見直しを行った。
会員会社退職後も資格を継続する個人特別会員・総括管理士に7名のOB方を認定し、
協会活動を支援していただいている。

また、各部会で働き方改革に関する取組、各種の研修活動や広報活動を通して、『より
時代に合った環維協、より社会に開かれた環維協』を目指している。これまでの災害の
験を踏まえ、平時から廃棄物の円滑な処理に努めるとともに、D.Waste-Netメンバーの
一員として、環維協の立場を踏まえながら、成果を発信し、情報の共有化を邁進していく。
今後とも関係各位のご支援、ご協力をお願いしたい。」と決意を表明しました。

ご来賓の挨拶に移り、環境省大臣官房審議官の松澤裕様が、「昨年は災害が多く発生し、
環維協にはD.Waste-Netで協力していただいたほか、各施設で備えをし、継続運転に
ご活躍いただいた。
本日は4点についてお話ししたい。
1.技術の伝承:総括管理士は技術の伝承の一つであり、全都清の市の技術者の皆様と
  環維協の民間の技術者と力を合わせて活躍してほしい。海外インフラ展開にも繋がる
  重要な技術になると思う。
2.地域循環共生圏:環境を産業化しながら地域を創生しようと考えている。廃棄物
  施設は地域循環共生の重要な要素の一つであり、廃棄物を処理していくことは
  必要不可欠であり、さらにエネルギー・資源回収の両面で核になるのが廃棄物
  処理施設である。
3.災害対策・国土強靭化:財政面では補正予算を確保した。内容的には平時の備えと
  共に災害時の迅速な復旧に対応できる。市町村と共に民間の協力が不可欠である。
4.イノベーション:IT、AI、自動運転、遠隔操作など新しい処理の技術・夢を一緒に
  追求していきたい。」 とお話をいただきました。

引き続き、環境省環境再生・資源循環局長の山本昌宏様が、「昨年、策定された廃棄物
処理施設整備計画に基づき施設価値を高めていくように進めている。廃棄物処理には
色々な可能性がある中で災害対応、福島の直轄の仮設施設の維持管理では協力いただ
いている。今年は適正処理を進めながらも新しい可能性にチャレンジしていきたい。
今後とも引き続きご協力をお願いしたい。」と話をされました。

次に、公益社団法人全国都市清掃会議 専務理事の大熊洋二様から廃棄物処理の役割は
大きくなっている。技術の伝承などの面で、今まで以上に環維協の役割は期待されて
いるとのご挨拶をいただきました。

続いて、日本廃棄物団体連合会会長で日本環境衛生センター理事長の南川秀樹様から
ご挨拶のあと、乾杯のご発声をいただき、歓談に移りました。
中締めは崎山副会長が行い、盛会裡に散会となりました。

環維協 米田 章寛 会長             環境省 山本 昌宏 局長
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環境省 松澤 裕 審議官             全国都市清掃会議 大熊 洋二 専務理事
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日本環境衛生センター 南川 秀樹 理事長  環維協 崎山 芳行 副会長
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平成31年 年頭挨拶2019年1月 1日



kaicho_photo.JPG地域や時代の多様な要請に積極的に応える


 一般社団法人 
 環境衛生施設維持管理業協会
 代表理事会長 米田 章寛



新年明けましておめでとうございます。
皆様には、平素より環維協の諸活動に対しまして、多大なるご理解とご支援を頂き、
誠にありがとうございます。本年も地域に根ざして、社会を支える環維協として、
協会活動を通じて培ってきた技術をもとに、日本の環境衛生施設の運転維持管理業の
健全な発展、安定した維持管理に貢献していきたいと思います。

私たちの環維協も現在では会員会社数が21社を数え、昨年11月時点でごみ焼却処理
施設、リサイクル処理施設、汚泥再生処理施設等合わせて全国に962か所、そこには
15,000人を超える会員会社の運転員の方々が日々業務に携わっております。
そして受託件数も年々増加してきており、日本の環境衛生施設の運営・維持管理に
おける環維協の役割は益々重要なものとなり、全国各地域の生活に密着した、
なくてはならない存在となってきました。

環維協では、『地域に根ざして、社会を支える環維協 より時代に合った、より社会に
開かれた活動を目差す』を活動方針としており、「現場総合力の更なる向上」を活動
目標として掲げ、以下の3つ要素の実力を高め、広く社会に貢献していきたいと思って
います。
(1)操業技術力
施設の設計思想を熟知し、計画外停止の極力ない安定した運転を実現する力
(2)安全衛生推進力
精神的にも健全で、無事故無災害で運転できる力
(3)運営管理力
コミュニケーション・危機対応・労務管理力に秀で、事業所を健全に運営する力

そのために、技術部会・安全衛生部会の活動を通じて、重点施策に取組んでいます。
まずは、総括管理士の認定と育成を図ることです。
総括管理士に求められる役割も時代の変化とともに変わってきており、昨年は「環境施設
総括管理士制度規定」の、総括管理士の役割、求められる技術レベル、活動内容等の
見直しを行い、「高度な専門技術・知識・経験と指導力を持ち、運転維持管理者に指導・
助言を行う、現場総合力の向上を担うエキスパート」と位置づけました。
また、会員会社退職後も資格を継続して頂く「個人特別会員・総括管理士」として昨年は
7名のOB方を認定し、これからも引き続き協会活動を支援していただきます。

次に、働き方改革についてです。
これからも総務部会を中心として、継続的な課題である事業所内における労務・人事問題
や障害者の雇用・職場開拓等の調査・研究に取組んでいきます。また、女性活躍の推進も
その一つであり、環維協の各種活動に参加者する女性を増やし、女性の意見を取り入れた
「より時代に合った環維協、より社会に開かれた環維協」を目差していきます。

そして、研修活動や広報活動です。
事業所の最前線で活躍されている方を対象とした事業所管理者研修会では、会員会社の
枠を超えた研修・グループディスカッション等を通じて、今後とも業界全体のレベルアップを
図って参ります。さらに環維協における活動成果をホームページへの掲載や各種出版物へ
の執筆や投稿を通じて社会に還元することを進めていきます。

また、環維協を取巻く事業環境も変化してきております。会員会社へのアンケート調査
結果においても、環境衛生施設運営の契約形態も単年度運転契約から複数年契約や
長期包括契約が増加し、DBO発注等へと事業の契約形態も変化してきました。
また環境衛生施設は、各地域のエネルギーセンター、更には防災拠点へと地域や時代の
多様な要請により変化してきましたが、事業運営に対するさまざまな課題も出てきており、
関係機関との意見交換会を通じて情報発信に努めていきたいと思います。

昨年は各地で地震や相次ぐ台風の上陸・豪雨、全国的に記録的な猛暑と甚大な自然災害が
発生しましたが、災害廃棄物対応についてもD.Waste-Netメンバーの一員として、環維協の
立場を踏まえた活動に取組み、その成果を環境省ほか関係団体に発信し、情報の共有化を
推進していきます。

私たち環維協の活動には、関係省庁・自治体をはじめ関係機関の皆様方のご支援が
不可欠です。また、会員各社のご協力とご理解が欠かせません。
本年も関係する皆様方の引続きのご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

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総務部会 障害者雇用の視察研修会を開催2018年12月 8日



 環維協総務部会では、事業所における雇用・労務課題について、会員会社に対しアンケート調査を行い、その内容を共有化し、質疑応答等を通して理解を深め、業務運営に役立てております。

 本年度は「社員の定着率アップに向けて」と「障害者雇用」をテーマとしてアンケート調査活動を進めておりますが、その一環として、障害者雇用へのひとつの対応策である特例子会社の状況を視察することにいたしました。11月28日(水)に総務部会員、事務局合わせて15名で、三重県津市にあるJFEエンジニアリング(株)の特例子会社の(株)三重データクラフトを訪問し、視察研修会を実施いたしました。

 始めに、(株)三重データクラフトの眞鍋社長から障害者雇用の法制度と概況、特例子会社の位置づけ、株)三重データクラフトの業務内容・課題等についてわかりやすく作成されたパワーポイント資料により説明をいただきました。その後、執務室に入り、実際の仕事内容を担当している障害者本人から説明を受け、皆さん明るく業務に励まれている状況を直接知ることができました。また、執務室、食堂などで障害者への配慮・工夫なども実際に見て回りました。

 (株)三重データクラフトは障害者雇用率が80%を超える会社ですが、会社として事業成績を残すことも求められており、そのために、有効な組織を編成し、業務支援者と共に如何に生産性を上げていくことが大事であるかと同時にグループ企業内外に対し情報発信が重要であるとの話を聞いて、特例子会社の課題も理解することができ、大変有意義な視察研修会を終えることができました。

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平成30年度安全衛生部会全体会議および意見交換会開催される2018年12月 7日



<平成30年度 安全衛生部会第2回全体会議>
日 時: 平成30年12月4日(火)12時30分〜13時10分
場 所: 神戸・三宮グランドビル 会議室
出席者: 36名

会議では、部会長から第1回全体会議(7月27日)以降の協会全体の活動事項を報告が
ありました。 その後、調査・研修・関連部署の各グループ代表が報告しました。
調査グループからは、活動状況および労働災害調査表の各社からの報告状況を研修
グループからは、意見交換会と優良事業所見学研修会の実施報告および危険体感研修の
予定を関連部署グループからは、アンケート結果および事業所研修会でのパネルディス
カッションの状況をそれぞれ報告しました。

<安全衛生部会 全体会議 全景>     <笠原安全衛生部会長 挨拶>
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<平成30年度 安全衛生部会第2回意見交換会>
日 時: 平成30年12月4日(火)13時30分〜16時55分
場 所: 神戸・三宮グランドビル 会議室
出席者: 43名

最初に、今年度に実施したアンケート「震災対応マニュアルについて」、「安全衛生委員会等の運営について」の報告を行いました。
(内容は平成31年3月発行予定の協会誌「環境施設マネジメント誌No67」に掲載予定)


「震災対応マニュアルについて」         「安全衛生委員会等の運営について」
(株)川崎技研                    Hitz環境サービス(株)
委託運転事業部運転技術課 主任      安全衛生部西日本安全衛生課長
高田 潤 様                    磧本 正喜 様
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次に、優良事業所見学として10月に実施した仙台市葛岡工場の研修会実施報告および
来年2月に予定している危険体感研修実施計画について説明が行われました。

続いて、わが社の安全衛生活動と題して、会員会社3社の事業所で取組んでいる安全衛生活動が紹介されました。事業所長の報告の後、活発な質疑応答が行われました。

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「わが社の安全衛生活動について」
アタカメンテナンス(株)
桑名事業所 所長
服部 忠彰 様                                          





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「わが社の安全衛生活動について」
極東サービスエンジニアリング(株)
小牧事業所 所長
今枝 守 様




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「わが社の安全衛生活動について」
日鉄住金環境プラントソリューションズ(株)
登別事業所 所長
久保田 博史 様





最後に、稲田事務局長から「環維協の組織と活動概要」が報告され、本年度の意見交換会を終了しました。

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調査部会 平成30年度事業所見学会を開催2018年12月 6日



環維協調査部会では、DBO事業や長期包括契約を実施している事業所の視察を行っていますが、本年は11月29日(木)に34名の参加を得て、北但行政事務組合「クリーンパーク北但」の事業所見学会を開催しました。

同組合は兵庫県の北端に位置する豊岡市、香美町、新温泉町の1市2町から構成されており、温泉や高級食材などの観光資源に恵まれた自然豊かな地域にあります。

「クリーンパーク北但」は、処理能力142T/日(71T/24H☓2炉)のボイラー・タービン付全連続燃焼式焼却炉(ストーカ式)及び19T/5Hのリサイクルセンターを有しています。
事業方式はDBO方式で、(株)タクマを代表企業とする「ほくたんハイトラスト(株)」がSPCとなり、平成28年8月より20年間の運営・維持管理を行っています。

見学会では運営総括責任者の川崎様をはじめとするSPCの方々にご対応いただき、大会議室での説明の後、施設見学、戻っての質疑応答となりました。
会議室での説明では、発注者や施設に関してはもちろんのこと、運営に関しても、(1)運営準備段階での取り組み、(2)現場運営体制、(3)ITの積極的活用、(4)地域振興の状況、(5)地元人材への移行、(6)防災拠点としての機能付与、など多岐にわたって具体的にわかりやすく説明していただきました。

また施設見学では、広い敷地を有効に利用したのびやかな機器配置や、一つのフロアを大きく周回する見学者ルートなどが印象的でした。

現在の運営事業所にはさまざまな使命が課されていることが多く、困難な課題もありますが、都会の環境衛生施設とはまた違った、自然豊かな地域の特性に副った施設とその運営が高いレベルで実現されている事例を知ることができた、貴重な視察となりました。

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西日本地区懇談会開催される2018年11月22日



11月20日(火)にメルパルク大阪にて当協会の西日本地区懇談会が80人の参加を得て、
開催された。
この懇談会は当協会の委員会、部会の活動報告を協会役員ならびに主として西日本地区の会員に対して行うもので、毎年この時期に開催している。

懇談会の後には時流に沿った講演会も組み合わされており、今回はJFEビジネスサポート
横浜(株)の渡辺重己様、安倍朋子様による「障がい者の雇用拡大に向けたアプローチ」と
題する講演が行なわれた。
懇談会終了後の懇親会は渡辺様、安倍様も交えた会員相互の有意義な意見交換がされた。

(米田会長 挨拶)
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(釣谷企画運営委員長 報告)           (懇談会 全景)
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(JFEビジネスサポート横浜(株) 渡辺様(右)、安倍様(左))
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平成30年度(第31回)事業所管理者研修会開催される2018年11月21日



「第31回事業所管理者研修会」がメルパルク東京で平成30年11月15日(木)、16日(金)の
2日間にわたって開催された。
今回の受講者は103名(うち、ごみグループ82名、水グループ21名)となった。

 はじめに米田協会会長から開講挨拶を行った。
環維協の事業目的は『会員相互の協力により、環境衛生施設の維持管理技術の研究・
研鑽と安全で安定的な運営・作業管理の推進を通じて公共事業の使命に寄与すること』
とあり、『現場総合力のさらなる向上』を目指して本日の研修会を開催します。
現場総合力とは操業技術力・安全衛生推進力・運営管理力で、各事業所におかれましては
これら要素の実力をさらに高め広く社会に貢献していくことを目的としています。
最後に「この事業所管理者研修会が今後の活躍に役立つことを期待し、加盟会社の垣根を
越えた環維協の一員として広く地域社会に貢献して頂くことを期待する。」と激励された。

続いて稲田事務局長より環維協の組織と活動概要説明があり、第1日目の全体研修が
始まった。

<第31回事業所管理者研修会 開講>       <米田会長 挨拶>
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<全体研修>
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◆「最近の廃棄物処理施設の事業運営方式と課題」
(公社)全国都市清掃会議 技術指導部長 荒井喜久雄氏
 長期包括委託の実施に当たっては管理・監督者のマネジメント活動が重要となってきた。
 地域との信頼を築きつつ、官民互いの「利益」を実現する。
◆「地球温暖化の影響による気候変動」
( 一財)日本環境衛生センター 理事 佐藤 幸世氏
 地球温暖化は世界全体で進んでおり、対策の確実な実施が求められている。
 気候変動への適応は、大規模災害に対する施設強靭化と同等に重要である。
 さらに、清掃工場は防災拠点としての活用が求められてきている。

< 荒井喜久雄氏>                  <佐藤 幸世氏>
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午後から、労務・安全衛生管理についてのセクションになり、基調講演とパネル
ディスカッションが行われた。
基調講演1:「現場の人事・労務管理」
Hitz環境サービス(株)管理本部副本部長  眞下 隆氏
基調講演2:「事業所の安全管理」“労働災害防止に向けて”(労働基準監督官の職務と権限)
神鋼環境メンテナンス(株) 顧問 茶園 幸子氏
基調講演に続いて「事業所の労務管理・安全管理」を題材に、ゲストおよびパネラーに加え
受講者の質問も交えて、モデレーターの進行によってパネル討論が行われた。

<パネルディスカッション>
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研修第1日目の最後として石川部会長より環維協技術部会・安全衛生部会の活動紹介と
その成果物の報告があり、第1日目を終了した。

 研修の第2日目は、ごみグループと水グループに分かれて専門技術講座、事業所紹介、
グループディスカッションが行われた。
◆ごみグループ研修
専門技術講座1:「基幹改良工事と長期包括運営委託」 
 ( 一財)日本環境衛生センター 環境事業第三部 部長 藤原 周史氏
専門技術講座2:「熱中症対策製品の紹介」
 ミドリ安全(株) セフティ&ヘルス統括部 次長 松岡 克巳氏
専門技術講座3:「ごみ処理施設の現状と課題」
 (株)タクマ 技術センター 東京技術企画部 副部長 増田 孝弘氏
・事業所紹介:「さいたま市桜環境センター」
日鉄住金環境プラントソリューションズ(株) さいたま事業所 所長 島 史治氏

<藤原 周史氏>                  <松岡 克巳氏>
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<増田 孝弘氏>                  <島 史治氏>
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・グループディスカッション
地域毎に9つの班を編成して、自己紹介に続き人事・労務管理の苦労についてと
事業所の課題など自由に討議を行った。

<ごみグループディスカッション全景>     <各グループによるディスカッション>
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◆水グループ研修
専門技術講座1:「現場の記録について考える」
 ( 一財)日本環境衛生センター 環境事業第一部 課長 稲田 隆治氏
専門技術講座2:「し尿・汚泥再生処理施設の現状と課題」
日立造船(株)環境事業本部 水処理ビジネスユニット 水処理技術部
  推進グループ グループ長 小林 英正氏
専門技術講座3:「熱中症対策製品の紹介」 
 ミドリ安全(株) セフティ&ヘルス統括部 次長 松岡 克巳氏
・事業所紹介:「愛北広域事務組合 愛北クリーンセンター」
(株)西原環境 愛北クリーンセンター 総括責任者 井口 智之氏

<稲田 隆治氏>          <小林 英正氏>         <井口 智之氏>
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・グループディスカッション
地域毎に4つの班を編成して、自己紹介に続き人事・労務管理の苦労についてと事業所の
課題など自由に討議を行った。

<水グループディスカッション全景>       <各グループによるディスカッション>
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石川技術部会長の閉会の挨拶と修了証の授与で研修会を終了した。
今回の研修は、皆さんが成果を各事業所に持ち帰って発表していただくことで完結する。また、加盟会社の枠を超えたコミュニケーションを今後とも有効に活用し、協会活動の一端を担っていただきたいと閉会の挨拶をした。引き続き、修了証を代表者に授与して、閉会とした。

<石川技術部会長 挨拶>          <修了証授与>
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研修会の詳細については、「環境施設マネジメントNo.67」(2019年3月発刊予定)に掲載しますので、一読ください。

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全国都市清掃会議と環維協との意見交換会を開催2018年11月13日



毎年定例開催をしております公益社団法人全国都市清掃会議と環維協との意見交換会は、本年第8回を迎え、11月8日(木)に環維協事務局の会議室で開催されました。

全都清からは、大川総務部長および浜田技術部長の2名が出席され、環維協からは企画運営委員会 釣谷委員長、守谷副委員長、総括管理士会代表、総務、技術、調査、広報、安全衛生各部会長、原調査部会副部会長、稲田事務局長が出席しました。

始めに環維協から企画運営委員会・各部会の活動概要の報告のあと、全都清から災害廃棄物対応について計画と実際の違いや、問題点等についての報告があり、さらに水銀処理、SDGs対応等の対応状況についの報告がありました。

そのあとの自由テーマでの意見交換では、「災害廃棄物対応において収集と処理を含めたBCPの作成」、「地元貢献対応の雇用問題と地元採用者の育成とトラブル対応力」について、さらに「ごみ焼却施設における遠隔監視・操作による省人化」、「障がい者雇用」について意見交換が行われ、有意義な会議となりました。

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平成30年度安全衛生部会優良事業所見学・研修会開催される2018年11月 6日



安全衛生部会の安全衛生優良事業所見学・研修会が開催されました。

1.開催日:平成30年10月25日(木)

2.見学施設:仙台市葛岡工場 (宮城県仙台市)

3.参加人数:13社 29名

4.施設概要
 (1)処理能力:600t/日 (300t/日×2炉)
 (2)炉形式:全連続燃焼式ストーカ炉
 (3)竣工:平成7年8月

5.見学・研修内容
安全衛生部会として毎年実施している優良事業所見学・研修会ですが、今年度はHitz環境サービス(株)のグループ会社である「みちのくサービス(株)」が運転維持管理業務を受託されている仙台市葛岡工場にて開催させていただきました。

まずはじめに、みちのくサービス(株)葛岡事業所の熊谷所長様から施設概要ならびに安全衛生管理の取り組みについて説明があり、そのなかで平成27年12月に160万時間無災害記録を達成されたとの説明には驚きの声も上がりました。

このためこの説明の後の、池原副所長様から説明をいただきながら実施された施設見学では、参加者全員が無災害の秘訣を探ろうと夢中になって施設や掲示物を見せてもらい、予定の1時間が極めて短く感じられました。

「やらされ感があるような活動でなく、自らのこととして取り組むこと。現場に危険があるのが当たり前ではなくて、危険のない安全で快適な職場にすることが重要だと思っています。」との熊谷所長様の言葉に感銘を受けました。

なお、当部会の優良事業所見学・研修会の際に必ず実施している安全祈願につきましては、仙台駅から事業所に向かう途中にある大崎八幡宮にて、二礼二拍手一礼の作法で実施しました。

見学・研修をさせていただいた仙台市葛岡工場ならびに関係者の皆さまには大変お世話になりましたことに改めて感謝申し上げます。


        <仙台市葛岡工場 管理棟玄関にて>
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第28回海外環境衛生施設視察を実施2018年10月29日



今年度の第28回海外環境衛生施設の視察は、10月 4日(木)〜11日(木)の8日間で、
フランス、イタリアのごみ焼却施設、リサイクル施設、下水道処理施設の3ヵ所4施設を
回る行程で実施しました。
視察団は山上団長、横山副団長以下合せて12社23名に事務局1名を加え、24名の
参加者となり、また現地は天気にも恵まれ、事故やトラブルもなく、予定どおりの行程で
視察を終え、帰国することができました。

視察の概要は以下のとおりです。(視察順)
1.GENERIS VEOLIA(ジェネリス ヴェオリア)/VAUX LE PENIL(ヴォー・ル・ペニル)
ごみ焼却発電施設・リサイクル施設/CIVIS77
フランスでは自治体が責任をもってごみ処理を行うことが法律で決められているが、
各自治体の規模が小さいため、県の指導により自治体共同組合をつくり、大きなごみ
処理施設を建設・所有し、運転維持管理を民間に委託している。
視察先のセーヌ・エ・マヌル県の67自治体からなる自治体共同組合のSMITOM-LOMBRC
(家庭用ごみ処理組合-ミミズ:1997年創立)は、1か所のごみ焼却発電施設・リサイクル
施設、11か所の廃棄物分別回収所、3か所の積替転送施設、2か所のコンポスト化施設、
1か所の粗大廃棄物解体分別場を所有し、ジェネリス ヴェオリアが運転維持管理を
行っている。対象人口は約30万人。今回の視察先のCIVIS77焼却エネルギーセンターは、
ごみ焼却発電施設とリサイクル施設(分別処理施設)が設置されている。
ごみ焼却プラントは2系列で焼却量は130,000t/年。
自治体協同組合は環境負荷のさらなる軽減と、熱回収(熱生産)の改善向上のため投資
することを決定し、施設の改造を進めている。
ごみ処理費用については家庭ごみ引取税(居住面積に比例)と所定のごみ箱の大きさで
決まった費用を徴収している。

VAUX LE PENIL(ヴォー・ル・ペニル)/GENERIS VEOLIA(ジェネリス ヴェオリア)
ごみ焼却発電施設・リサイクル施設/CIVIS77 
<集合写真>                    <自治体共同組合SMITOM(スミトム)の副議長>
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2.Termo Trezzo(テルモ トレッゾ)ごみ焼却発電施設/Trezzo sull'Adda(トレッツォ・スッラッダ)
テルモ トレッゾごみ焼却発電施設はファルクグループのファルク リニュアブル(株)
傘下のプリマ(有)がプラントを所有しアンビエンテ2000(有)が運転を行っている。
当施設はロンバルディア州の約100の自治体と契約をし、家庭から排出される可燃ごみと
分別された企業排出ごみを処理している。
ロンバルディア州以外のローマやナポリのごみも受け入れている。また、薬品や化粧品
廃棄物も4,000t/年程度処理している。
ごみ焼却プラントは2系列で、焼却処理量は180,000t/年、日平均530tとイタリアの平均的な
規模である。ごみ受け入れ時には放射能を含め危険物の検査を実施している。
事業運営費用は110ユーロ/ごみトンの処理委託費と売電により賄っている。
規制排ガス濃度はデータ転送によりリアルタイムで州に送られ管理されている。

Trezzo sull'Adda(トレッツォ・スッラッダ)
Termo Trezzo(テルモ トレッゾ)ごみ焼却発電施設
<説明風景>                     <中央制御室>
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3.GRUPPO CAP(グルッポ キャップ)Niguarda-Bresso(二グアルダ-ブレッソ) 下水処理施設/Milano(ミラノ)
グルッポ キャップは2013年よりミラノ県150万人への水関連サービスを提供している。
196の自治体と4つの企業から資金援助を受けており、公共の水源管理を行っている。
グルッポ キャップは一般の民営企業と同じ株式会社ではあるが、株主は全員が自治体の
首長である。これは住民投票により人の安全にかかわる上下水道事業は公共のもので
なければならないと決まっているためである。
上下水施設に常駐する職員は少なく、多くの施設が巡回とリモート監視・運転(24h/日、
7日/週)を行っている。トラブル発生時には駆け付け対応する。
なお、下水処理プラントではバイオガス発電を行っており、下水処理で発生した汚泥は
農業や埋め立て、乾燥、セメント原料、堆肥生産などに再利用されている。
今回視察の下水処理施設は、ブレッソ、チニゼッロ・バルサモ、コルマーノ、カッサーノ、
ミラノ・デ・バルノ・ダグナノの自治体の下水を処理しており、 対象人口22万人で、
処理水の25%は工業用水や道路洗浄用に使用され残りは放流されている。
汚泥は農業や道路に使用し、残りの一部を焼却処理している。沈砂の一部は洗浄し
埋設管の埋め戻しに使用している。
下水汚泥からバイオガスを発生させ、ガスエンジンにより発電しているが、バイオガスを
さらに精製し99%メタンのバイオメタン燃料として試験的に使用している。
イタリアの国策としてメタンガスを供給することに優遇措置が取られている。
バイオメタン燃料製造施設の本格稼働を11月から行う予定。

Milano(ミラノ) GRUPPO CAP(グルッポ キャップ)
Niguarda-Bresso(二グアルダ-ブレッソ) 下水処理施設  
<集合写真>                     <記念品贈呈>
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全ての視察先で、事業の成り立ち、操業体制、今後の展開等について熱心に説明があり、
また質疑応答や施設見学に予定時間を大幅に超過して対応していただきました。
それぞれ異なる事業主体での処理体制を視察し、その背景や考え方を知ることができ、
日本との違いを含めて、今後の業務を進めていく上で、おおいに参考となる有意義な
視察となりました。
 視察の詳細は当協会の機関誌「環境施設マネジメント」67号(来年3月発行予定)に
掲載する予定ですので、ぜひご一読いただければと思います。

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2018年度環境施設総括管理士資格認定研修会開催される2018年9月18日



 2018年度の環境施設総括管理士資格認定研修会が9月13日、14日の両日、新規申請者19名(ごみ焼却11名、リサイクル4名およびし尿・汚泥再生4名)、登録更新申請者24名、個人特別会員6名その他審査委員、協会関係者を含め総勢約70名が参加してメルパルク東京および協会事務所で開催されました。

冒頭に米田会長から西日本豪雨、相次ぐ台風の上陸、大阪北部地震および北海道胆振東部地震のお見舞いと早い復興を祈った後、「総括管理士資格認定研修会の参加者は新規申請者19名、更新申請者24名そして今年度から制度改革した個人特別会員6名の合計49名です。現在、当協会は、加盟会社22社、受託事業所の合計962ヶ所そして15,000名を超える運転員が業務を担っており、ますます社会で重要な役割を担うようになってきている。環維協は『地域に根ざして、社会を支える環維協 より時代に合った、より社会に開かれた活動を目指す。』を活動方針とし、現場総合力のさらなる向上を目指している。この中心的役割を担う制度に総括管理士制度がある。総括管理士はエキスパート集団であり、技術部会・安全衛生部会で活躍するとともに社内の指導者として期待されています。環維協は『安全で安定的な運営管理の推進を通じて公共事業の使命に寄与する。合せて、会員相互の健全な発展をすること』を事業目的としている。総括管理士の今後の活躍に期待している。」との挨拶がありました。

環境省、大学、廃棄物関連法人などから著名な方々を講師に招き、最新の環境行政、強靭な廃棄物処理システムづくり、廃棄物処理施設の役割と将来展望および安全衛生管理など多くの貴重な講義をいただき、総括管理士としての重要な役割を認識するとともに、廃棄物処理に関する最新の情報を得る貴重な2日間でありました。

 最後に、辻資格審査委員長から、「環境施設維持管理業協会の活動目標は『現場総合力の更なる向上』であり、『操業技術力』、『安全衛生推進力』および『運営管理力』の3つの要素の実力を高め、広く地域社会に貢献するために活動を行っている。この目標を達成するための重点施策の1番目が『総括管理士の認定、育成の充実』であり、今後もますます活躍の場を広げ、その技術力を発揮することを目指している。」との激励のメッセージがあり研修会を終了しました。

 新規申請者は、今後論文審査、口述審査を経て、2019年1月の理事会で正式に承認された
後、新総括管理士として登録される予定です。
ちなみに、今回の資格認定研修会の講師とテーマは以下の通りです。

・「最近の廃棄物処理施設の事業運営方式と課題」
 (公社)全国都市清掃会議  荒井 喜久雄 技術指導部長

・「運転管理会社としての安全対策」
  当協会 安全衛生部会   岡崎 泰寛 副部会長

・「最近の廃棄物・リサイクル行政の動向について」
  環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課  大沼 康宏 課長補佐

・「環維協の概要と総括管理士の役割」
  当協会 環境施設総括管理士会  川端 保宏 代表

・「一般廃棄物処理施設運営の現状と技術管理者の役割」
  東京エコサービス(株)   亀尾 徹 顧問(参事)・総括管理士

・「一般廃棄物処理施設におけるエネルギーの活用について」
  東京エコサービス(株) 技術推進担当部長
   東京二十三区清掃一部組合 事業調整専門官  大塚 好夫 講師

・「破砕・リサイクル施設のトラブル対処法とマテリアルリサイクル推進施設の基幹的設備改良について」
  クボタ環境サービス(株)  雁瀬 彰  総括管理士 

・「生活排水処理の適正化と今後のし尿・汚泥再生処理システム」
  (一財)日本環境衛生センター 環境事業本部環境事業第一部  松田 圭二 部長

・「し尿・汚泥再生処理施設における災害防止への取り組み」
  クボタ環境サービス(株)  笠原 浩和 総括管理士

・「安全衛生管理の基本 〜安全衛生計画とその活用および安全衛生教育〜」
  中央労働災害防止協会 関東安全衛生サービスセンター  吉川 敏彦 専門役

・「ごみ発電事業の国際比較からみたわが国の課題」
  (一財)日本環境衛生センター  藤吉 秀昭 副理事長

・「廃棄物処理施設の役割と将来展望 NIMBYからPIMBYへ」
  公立鳥取環境大学  田中 勝 客員教授


<認定研修会>
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<米田会長の開会挨拶>              <環境省 大沼課長補佐>
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<全都清 荒井技術指導部長>          <日本環境衛生センター 藤吉副理事長>
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<日本環境衛生センター 松田部長>      <公立鳥取環境大学 田中客員教授>
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環維協機関誌『環境施設マネジメント』66号を発行しました2018年9月12日



環維協の機関誌『環境施設マネジメント』66号を、9月10日(月)に発行いたしました。

巻頭言は、3R活動推進フォーラムの細田衛士会長に「便利さの陰で」と題してご執筆いただきました。
会員会社の社長によるリレー随筆は、神鋼環境メンテナンス(株)の山上惠造社長が担当しています。
「座標」欄は、引き続き(公社)全国都市清掃会議・濱田雅巳技術部長にご執筆いただいています。
その他、自治体様に運転委託について執筆をお願いしている「委託に出して」、施設の運転事業所長による「現場からのレポート」、最新の技術を紹介する「維持管理技術講座」、環維協平成29年安全衛生成績について、大学生が施設を見学して書いた「現場訪問記」など、連載も充実しております。

『環境施設マネジメント』は63号から一般販売を開始し、会員以外の方にもご購入いた
だけるようになりました。詳細は当協会WEBの「出版物一般案内」をご覧ください。

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昭和女子大の学生が熱回収施設を見学2018年9月10日



平成30年8月27日、協会機関誌『環境施設マネジメント』の人気企画である「維持管理第一線/現場訪問記」の取材のため、昭和女子大学現代教養学科3年の川野裕子(かわの・ゆうこ)さんが、東京都杉並区の熱回収施設「杉並清掃工場」を見学しました。
「維持管理第一線/現場訪問記」は、女子学生が環境施設の維持管理の現場を訪れ、学生の視点から自由にレポートする企画です。

同施設では、収集した可燃ごみを安全かつ安定的に処理。また、ごみ焼却により発生する熱エネルギーを高効率で発電する設備を導入しています。さらに、館内に併設されている東京ごみ戦争歴史みらい館では、東京ごみ戦争と杉並清掃工場の歴史を、貴重な資料を通じて学ぶことができます。

当日は、DVDや資料を用いて施設概要を説明していただいた後、見学者通路から施設を見学。プラットホームのごみ投入口やごみバンカの様子を真上から見られたり、焼却炉をガラス越しに間近で見られたり、焼却炉内の様子をシミュレーションできたりと、他にはない工夫の凝らされたコースで、じっくりと学ぶことができました。
川野さんは杉並在住。地域の最新施設を目の当たりにして、目を輝かせていました。

【施設概要】
所在地:〒168-0072 杉並区高井戸東3-7-6
処理能力:600t/日(300t/日×2炉)
発電出力:24,200kW
川野さんによる現場訪問記は、『環境施設マネジメント』67号(平成31年3月発刊予定)に掲載します。

<施設の前で>                      <見学者通路入り口>
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<地域のことを改めて考える機会に>        <ごみバンカを上から覗く>
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安全衛生部会「事業所アンケートに学ぶ」をまとめて、環維協WEBに掲載2018年8月 6日



 環維協では会員会社の各事業所で行っている安全衛生活動に対し、種々のアン
ケートを実施、その結果を協会誌「環境施設マネジメント」に掲載して、共有、
水平展開することで、労働災害の撲滅に取り組んでおります。

 アンケートは協会誌65号(平成30年3月発行)に掲載分までで、29件になりました
ので、今回まとめて環維協WEBの会員専用サイトに掲載し、今までのアンケート結果
を検索・閲覧できるようにすることで、会員各社の安全衛生活動の一助となるように
いたしました。

 なお、今まで会員専用サイトに掲載しておりました「JEMA版BCP」については、
その後の内容の見直し、修正を加えたものを、「D.Waste-Netメンバーとしての活動」
のコーナーに掲載しております。こちらは、どなたでも閲覧できますので、ご活用いた
だければ幸いです。

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平成30年度第1回技術部会・安全衛生部会全体会議および総括管理士会・技術部会・安全衛生部会合同意見交換会開催される2018年7月31日



・日 時:7月27日 10:00〜12:00(技術部会全体会議)
            11:00〜11:50(安全衛生部会全体会議)
            13:15〜17:40(合同意見交換会)
・場 所:メルパルク東京(東京都港区芝公園)
・出席者:技術部会 56名、安全衛生部会 40名

 午前中の「全体会議」では技術部会、安全衛生部会の基本方針と各活動グループから
平成30年度の活動計画について報告がありました。
 午後に開催された「総括管理士会・技術部会・安全衛生部会 合同意見交換会」では
川端総括管理士会代表から総括管理士の活動規範の説明があり、「総括管理士はその
資質を活かして、環維協および社会のために期待されるところは大きい」との挨拶の後、
石川技術部会長、笠原安全衛生部会長から各部会の活動報告がありました。
 続いて、技術部会からのトピックスとして、ガス化溶融チーム活動内容デモンストレー
ションおよび平成30年度の技術部会の施設見学として福岡県大木循環センター
くるるん(汚泥再生)および佐賀県唐津市清掃センター(ごみ焼却)の視察報告が
ありました。

 安全衛生部会報告ではISO45001の概要について中央労働災害防止協会の早木
審議役から講演をいただいた後、わが社の安全衛生活動として「クボタ環境サービス(株)
富士市ききょうNS事業所」および「三井E&S環境エンジニアリング(株)中空知事業所」の
安全衛生活動の取組みの報告があり、活発な質疑が行われました。
さらに、平成29年災害調査結果および平成30年の災害調査の中間報告がありました。
 講評の後、事務局から平成30年度の環維協の活動方針、体制および受託実態調査
結果を報告し、意見交換会を終了しました。

技術部会 全体会議               安全衛生部会 全体会議
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石川 技術部会長                 笠原 安全衛生部会長
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合同意見交換会
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川端総括管理士会代表             中央労働災害防止協会 早木審議役
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                 <わが社の安全衛生活動>
クボタ環境サービス(株)             三井E&S環境エンジニアリング(株)
富士市ききょうNS事業所 金綱所長      中空知事業所 黒田班長
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総括管理士制度が改定され、退職者も個人特別会員・総括管理士として資格を継続2018年7月10日



平成30年度5月理事会、第九回通常総会にて環境施設総括管理士(略称:総括管理士)制度の改定が承認されました。

改定前は、総括管理士は所属の環維協会員会社を退職したとき、総括管理士資格を喪失していました。今回、総括管理士が有する一般廃棄物処理施設の計画および設計と維持管理に関する高度な知識と技術および経験を活用することを目的とし、退職者も個人特別会員・総括管理士として資格を継続できるように制度を改定しました。

退職後も総括管理士資格の継続を希望する場合、環維協個人特別会員の総括管理士となり、廃棄物処理事業と運転維持管理業の推進と発展に寄与していただけるようにしました。なお、個人特別会員・総括管理士資格認定申請書を提出し、審査を受け、認定・承認されることが必要となります。

今回の改定に伴い、個人特別会員・総括管理士として6人が認定・登録されました。いずれの方も総括管理士として十分な知見と経験を有しておられ「日本環境衛生センターの廃棄物処理施設技術管理し講習会」の講師や、技術部会、安全衛生部会の調査研究報告書や出版物の査読などのサポートをしていただくことになります。

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第九回(平成30年度)通常総会開催される2018年7月 9日



一般社団法人環境衛生施設維持管理業協会の第九回通常総会が去る7月6日(金)
15時から、東京都港区の芝パークホテルにて開催されました。
市原会長から冒頭に、大阪北部地震および西日本豪雨のお見舞いと早い復興を
祈った後、挨拶に移りました。

「不透明な世界情勢ながらも東アジアの安定と平和への期待を感じる時代となり
つつあります。そうした中で国内での働き方改革推進による会員各社の業務への
影響が予想されます。このような状況のなか、環維協の加盟会社数は22社を数え、
受託施設は962ヶ所、15,000人を超える運転員が働いており、環境衛生施設の維持
管理に重要な役割を担っています。環維協は創立30周年を超え、40年、50年と益々
発展していく環維協に育てていきたい思います。

環維協の今年度の活動方針として 『地域に根ざして、社会を支える環維協 
より時代に合った、より社会に開かれた活動を目指す』、 活動目標として
『現場総合力の更なる向上』および重点施策を示し、環維協の発展は会員各社の
協力と理解が欠かせない。」と挨拶があり、引き続き議事に入りました。

議事では平成29年度の事業報告・決算、平成30年度の事業計画・予算および特別
会員に対する会費設定が原案どおり可決承認され、続いて理事6名の辞任に伴い、
新たに理事5名が選任されました。

総会後の理事会において会長・副会長の選任が行われ、米田会長と崎山副会長
および山上副会長が新たに選任されました。

 新しく就任した米田会長から就任挨拶があり(就任挨拶は別途掲載)、その後
貢献者表彰に移り、特別貢献者2名、貢献者9名に米田会長より感謝状と記念品が
手渡されました。

講演会では(一般社団法人)環境政策対話研究所 代表理事で上智大学大学院
客員教授の柳下正治様から「パリ協定と脱炭素社会構築に向けての潮流」と
題する貴重な講演をいただきました。

 18時からは懇親会になり、環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課
工藤喜史課長補佐からご祝辞をいただき、公立鳥取環境大学 客員教授の田中勝
先生にご挨拶をいただきました。

次に(一般財団法人)日本環境衛生センター南川秀樹理事長(日本廃棄物団体連合会
会長)、のご発声で乾杯、懇談となりました。歓談の冒頭、中間貯蔵・環境安全事業
株式会社 代表取締役社長 小林正明様、(公益財団法人)廃棄物・3R研究財団
理事長 梶原成元様からもご挨拶をいただきました。
その後、盛会裡に散会となりました。

<総会会場>
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<市原会長 挨拶>             <講演会 環境政策対話研究所 柳下代表理事>
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<懇親会 米田会長>              <環境省 工藤課長補佐>
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<公立鳥取環境大学 田中客員教授>   <乾杯 日本環境衛生センター 南川理事長>
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JEFMA・JEMA技術交流会開催される2018年6月28日



毎年恒例の(一社)日本環境衛生施設工業会(JEFMA)と(一社)環境衛生施設維持
管理業協会(JEMA)との技術交流会(廃棄物処理施設維持管理検討会)が平成30年
6月21日にJEFMA側の主催で”JEFMA 15名 、JEMA 21名”合計36名の参加により
開催されました。

会議は、JEFMAの高木専務理事の挨拶で始まり、引き続きJEMAからの活動報告、
JEFMAの活動報告・トピックス報告、自由討議が行われました。
JEMAからの活動報告では植村事務局長より、環維協の活動概要、総管士制度の
見直しについて報告があり、引き続き石川技術部会長より、技術部会の組織および
活動について報告がありました。
最後に笠原安全衛生部会長から安全衛生部会活動および災害・事故調査結果の
説明が行われました。
JEFMAからは、保延技術委員長より、技術委員会の活動報告およびトピックスの
報告が行われました。
トピックスの項目は以下のとおりです。
1.一般廃棄物処理施設の支援策
2.循環型社会形成推進交付金
3.リサイクル施設の基幹的設備改良事業の交付金対象化
4.廃棄物焼却施設からのCO2削減に関する検討

自由討議ではそれぞれの説明内容の質疑応答や安定操業の考え方、改正された
交付金制度および長期包括契約により少人数化が要求される運転員と環境衛生
施設の高度化への対応などに関する活発な意見交換が行われ、有意義な交流会と
なりました。
この会議が、関係各社間の情報の共有化はもとより会員会社内で現場総合力の
向上に向けた活動につながることを期待しています。

JEFMA 高木専務理事 挨拶          JEFMA 保延技術委員長
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JEMA 石川技術部会長             JEMA 笠原安全衛生部会長
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技術交流会全景
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