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令和7年度日環センター・環維協 維持管理技術交流会(ごみ処理)開催される2026年3月 2日




開催日: 令和8年2月26日(木 )
場 所: 環維協会議室(Web会議併用)

一般財団法人 日本環境衛生センター(以下、日環センター)と環維協とのごみ処理に関する技術交流会が、2月26日に開催されました。出席者は日環センター10名、環維協12名の合計22名(内Web参加2名)でした。

会議は日環センターの斎藤次長の挨拶で始まり、引き続き日環センターからの活動報告、環維協からの活動報告そして自由討議の順で進みました。

環境衛生施設の最新の動向を知る貴重な機会となり、お互いの活動報告に続き、「焼却施設における運転員の適正な人数に関して」、「ごみ処理施設で発生する事故や作業者の熱中症の重篤化を防止するための取り組みや工夫について」などの情報交換・意見交換が活発に行われました。
活動報告および自由討議の終了後、懇親会では相互の有意義な技術交流会が行われました。

1)議題
(1)日環センターからの活動報告
① 精密機能検査業務の実施状況
② 長寿命化の総合計画の実施状況
③ PFI関連業務の実施状況

(2)環維協からの報告
① 環維協の組織と活動概要
② 技術部会報告

2)自由討議
(1)日環センターに聞いてみたい
① DBO事業のモニタリングにおいて従来の公設公営方式と同じ事業管理から抜け出せない自治体への対応方法について
② 焼却施設における運転員の適正な人数に関して、自治体としての考え方について
③ 焼却施設内への熊の進入防止策について
④ 環境事業に従事する職員(特に現場で作業に従事する者)に社会貢献を実感させる手段について
⑤ 焼却施設閉炉(施設停止)にした場合、官公庁への届出(日程等含む)について
⑥ 物価高騰が続く中、自治体に対して労務費の適切な転嫁を促す旨の指導や通知等が、環境省から発出されているかについて
⑦ DBO方式の受注ではコストダウンのため、労務費が下がりがちな傾向があるように感じている。環境省として、労務費の適正水準を確保するための基準づくりなどへの取り組みについて
⑧ 環維協技術部会で取り組むべきとお考えのテーマや、検討を期待されている分野について

(2)環維協に聞いてみたい
① ごみ処理施設で発生する事故の要因として「作業上の不注意」が多く挙げられています。日常の安全対策を形骸化させないための具体的な取り組みや工夫について
② 事故防止の観点から、ウェアラブル型のデジタル端末の装着などのデジタル技術の活用状況について
③ 夏季の猛暑により、7〜8月頃に蒸気復水器が性能を発揮できず、発電効率が大幅に低下する事例が多発しています。発電量の低下を抑制するために実施している対策や効果について
④ 今年度、労働安全衛生規則が改正され、熱中症のリスクがある作業を行う事業者に対し、作業者の熱中症の重篤化を防止するための「体制整備」,「手順作成」,「関係者への周知」が義務付けられました。これらに関する工夫・運用上の課題について
⑤ 一般持込みごみにおいては、トラックスケールの最小使用量未満となる少量持込みへの対応について
⑥ プラント機械設備を屋外化した場合(例えば焼却設備、余熱利用設備、排ガス処理設備の屋外化)の運営において、懸念していること、懸念されることについて

<技術交流会 全景>
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<日環センターからご出席の方々>
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