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昭和女子大の学生が熱回収施設を見学2021年12月 8日




令和3年10月20日、協会機関誌『環境施設マネジメント』の人気企画である「維持管理第一線/現場訪問記」の取材のため、昭和女子大学現代教養学科4年の阿部明季穂(あべ・あきほ)さんが、千葉県船橋市の「船橋市南部清掃工場(ふなばし さざプラ)」を見学しました。

「維持管理第一線/現場訪問記」は、女子学生が環境施設の維持管理の現場を訪れ、学生の視点から自由にレポートする企画です。

南部清掃工場は「ふなばし三番瀬海浜公園」に程近い、船橋市の南部に立地しています。
当日は、ビデオによる説明と見学者通路での見学で施設の全貌を知った後、燃焼設備、排ガス処理設備、余熱利用設備など、一般の見学では入れないエリアまでじっくり見学させていただきました。
見学前は「ごみ処理の知識がなくて大丈夫でしょうか」と口にしていた阿部さんですが、現場を案内してくださった所長のお話をしっかり見聞きし、焼却炉の熱を間近で体感していました。

【施設概要】
所在地:〒273-0016千葉県船橋市潮見町38
竣工:令和2年3月31日
処理能力:339t/d(全連続式ストーカ)
発電設備:8,400kW
阿部さんによる現場訪問記は、『環境施設マネジメント』73号(令和4年3月発刊予定)に掲載します。

三番瀬展望デッキから南部清掃工場を望む       愛称・さざプラ
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見学者通路から三番瀬を望む              施設を隅々まで見学
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