令和2年12月7日、協会機関誌『環境施設マネジメント』のインタビューコーナー「The Voice」の特別編として、滝沢秀一氏にインタビューさせていただきました。
滝沢秀一氏は、お笑い芸人・マシンガンズとして活動すると同時に、ごみ清掃員として収集の仕事にも従事されています。
最近はSNSやYouTubeでごみについて発信するほか、清掃員としての日常を綴ったエッセイや、ごみに関する啓発書も話題。10月には環境省のサステナビリティ広報大使に就任しています。
インタビューでは、清掃員のお仕事のこと、新型コロナウイルスの流行下でのご苦労、近刊のご紹介など、幅広く伺いました。
滝沢氏のインタビューが掲載される『環境施設マネジメント』71号は、令和3年3月発行予定です。
滝沢秀一氏
【滝沢秀一氏の近刊】
『やっぱり、このゴミは収集できません ゴミ清掃員がやばい現場で考えたこと』
滝沢秀一(白夜書房、2020年9月)
エッセイ『やっぱり、このゴミは収集できません』の続編。収集中の怪事件やごみ清掃仲間とのエピソードもパワーアップ。コロナ禍での苦労も描かれた充実の一冊。
http://www.byakuya-shobo.co.jp/page.php?id=6413
原作・構成を滝沢氏が、漫画を奥様が手掛けたコミックエッセイシリーズ第2弾。清掃作業の苦労やごみ分別の豆知識、そして、清掃員仲間や家族との大切なエピソードが綴られる。
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000341837ある女性のストーカーとなり、女性の出したごみをチェックしていた男が、思ってもみなかった恐怖の沼にはまっていく。
真夜中と可燃ごみの日に読んではいけない戦慄のサスペンスホラー、待望の文庫化。
血だらけの段ボール、数日前の卒業証書、カビの生えたティッシュ……。滝沢氏がごみ回収中に出会ったユニークなごみたちの物語を妄想しつつ、ごみにまつわる豆知識や分別方法を説く、全く新しい事典。
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b531238.html