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第九回(平成30年度)通常総会開催される2018年7月 9日




一般社団法人環境衛生施設維持管理業協会の第九回通常総会が去る7月6日(金)
15時から、東京都港区の芝パークホテルにて開催されました。
市原会長から冒頭に、大阪北部地震および西日本豪雨のお見舞いと早い復興を
祈った後、挨拶に移りました。

「不透明な世界情勢ながらも東アジアの安定と平和への期待を感じる時代となり
つつあります。そうした中で国内での働き方改革推進による会員各社の業務への
影響が予想されます。このような状況のなか、環維協の加盟会社数は22社を数え、
受託施設は962ヶ所、15,000人を超える運転員が働いており、環境衛生施設の維持
管理に重要な役割を担っています。環維協は創立30周年を超え、40年、50年と益々
発展していく環維協に育てていきたい思います。

環維協の今年度の活動方針として 『地域に根ざして、社会を支える環維協 
より時代に合った、より社会に開かれた活動を目指す』、 活動目標として
『現場総合力の更なる向上』および重点施策を示し、環維協の発展は会員各社の
協力と理解が欠かせない。」と挨拶があり、引き続き議事に入りました。

議事では平成29年度の事業報告・決算、平成30年度の事業計画・予算および特別
会員に対する会費設定が原案どおり可決承認され、続いて理事6名の辞任に伴い、
新たに理事5名が選任されました。

総会後の理事会において会長・副会長の選任が行われ、米田会長と崎山副会長
および山上副会長が新たに選任されました。

 新しく就任した米田会長から就任挨拶があり(就任挨拶は別途掲載)、その後
貢献者表彰に移り、特別貢献者2名、貢献者9名に米田会長より感謝状と記念品が
手渡されました。

講演会では(一般社団法人)環境政策対話研究所 代表理事で上智大学大学院
客員教授の柳下正治様から「パリ協定と脱炭素社会構築に向けての潮流」と
題する貴重な講演をいただきました。

 18時からは懇親会になり、環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課
工藤喜史課長補佐からご祝辞をいただき、公立鳥取環境大学 客員教授の田中勝
先生にご挨拶をいただきました。

次に(一般財団法人)日本環境衛生センター南川秀樹理事長(日本廃棄物団体連合会
会長)、のご発声で乾杯、懇談となりました。歓談の冒頭、中間貯蔵・環境安全事業
株式会社 代表取締役社長 小林正明様、(公益財団法人)廃棄物・3R研究財団
理事長 梶原成元様からもご挨拶をいただきました。
その後、盛会裡に散会となりました。

<総会会場>
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<市原会長 挨拶>             <講演会 環境政策対話研究所 柳下代表理事>
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<懇親会 米田会長>              <環境省 工藤課長補佐>
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<公立鳥取環境大学 田中客員教授>   <乾杯 日本環境衛生センター 南川理事長>
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