日 時:平成30年2月2日(金)
場 所:芝エクセレントビル(KCDホール)および環維協会議室
出席者:29名(日環センター:7名、環維協:22名)
日環センター(一般財団法人 日本環境衛生センター)と環維協との定例技術交流会が
開催されました。
お互いの活動報告に続き、情報交換・意見交換が活発に行われました。
環維協は会員会社12社、22名の参加者が集まり、環境衛生施設の最新の動向を知る
貴重な機会となりました。
1.議 題
1)日環センターからの報告
(1)精密機能検査業務実施状況(ごみ)
(2)長寿命化時代の精密機能検査について
(3)PFI関連業務(DBO事業/長期包括運営委託)と今後の動向
-ごみ焼却施設におけるPPP事業の課題と将来展望
2)環維協からの報告
(1)環維協の組織と活動概要
(2)技術部会報告
(3)安全衛生部会報告
2.自由討議
1)日環センターに聞いてみたい
(1)小規模ごみ焼却施設の発電技術動向について
(2)水銀大気排出規制開始前のトピックスについて
(3)少子高齢化、人口減少に伴う今後の一般廃棄物処理施設整備の展開について
(4)遠隔監視やIoT、ICT、AI導入等に関する自治体側から期待について
(5)省エネ対策の最新動向について
メタンガス化の動向について
基幹改良延命化制度の将来の見通し(財源や交付金要綱の見直し)
2)環維協に聞いてみたい
(1)ごみ焼却施設の維持管理費について
(2)長期包括運営委託(DBO事業も含む)における運営費の考え方と運営費の変化
交流会終了後、懇親会が開催され、参加された皆様にとって貴重な情報交換の場と
することができました。