ratio of carbon to nitrogen
堆肥中の炭素分と窒素分の比率をいう。一般に微生物の細胞にはC/Nは10程度といわれ、堆肥中の炭素分解による細胞合成の過程で、窒素が少ないと土壌中の窒素が細胞内に取り込まれ、土壌中の窒素が減少する窒素飢餓状態が起きる。したがって堆肥のC/N比は20以下が望ましい。