生物膜
提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集
生物膜 せいぶつまく
biofilm
接触ばっ気法、回転円板法、担体法が生物膜による代表的な処理方法。生物膜には、表面には好気的な微生物が、内側には嫌気的な微生物が生息しており、活性汚泥より種類が多い。このため、食物連鎖が多段になって、余剰汚泥の発生量が少い。また浮遊性・溶解性ダイオキシン類が、吸着や分解で低減化が期待できる。
- このページの最終更新は 2010年8月26日 (木) 12:13 に行われました。
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