thermal conductivity detector
キャリヤガスと被検気体の熱伝導度の差を利用して濃度測定を行う検出器で、ほとんどの物質が検出される。気体濃度10ppm以上で検出できるが通常は100ppm以上の濃度の気体試料に適用される。ガスクロマトグラフ用のほか、パーセントオーダでの各種ガス検出器として使用されている。