炭化温度

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集


炭化温度 たんかおんど

carbonization temperature


炭化処理では、その方式の違いにより炭化温度が400~500℃を低温炭化、500~1000℃を高温炭化に区別される。高温処理すると多少揮発成分が減少する傾向にあり、製造される炭化物の発熱量が低下するなど性状に差異が生じる。ごみの炭化では低温炭化が主流で、高温炭化はほとんど採用されていない。

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