炉頂スプレー

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集


炉頂スプレー ろちょうすぷれー

water spray in combustion chamber


炉内の燃焼ガス温度が高すぎると、焼却飛灰が軟化したり、溶融したりして、炉壁、ガスダクトやガス冷却設備で不都合が生じる恐れがある(クリンカの発生など)。したがって、通常上限温度を950~1000℃の範囲内に定めて、燃焼室内に水を噴霧して温度の調整を行う。

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