wet process
排ガスと吸収剤を含む水溶液を処理装置内で気液接触させ、排ガス中に含まれる有害ガス(HCl、SO2など)を反応除去する方法である。高い除去率が得られるが、反応生成物は水溶液として排出され、この中には重金属などの有害物質が含まれているので高度の排水処理を必要とする。