汚泥発生量

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集


汚泥発生量 おでいはっせいりょう

sludge generation volume


し尿、浄化槽汚泥などを生物処理等をした際に発生する余剰汚泥と凝集分離処理で発生する凝集汚泥の量。通常ドライベース重量で表す。一般的に余剰汚泥は、し尿処理量に対し8kg-DS/m3、浄化槽汚泥処理量に対し6kg-DS/m3、凝集汚泥は、計画処理量に対し2kg-DS/m3を参考とする。ただし、この参考値は、し尿等の性状、合併浄化槽汚泥の混入率等によって実情とは異なるため運転実績データを蓄積して求め、汚泥処理の運転に反映させることが必要である。

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