当量・当量比

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集


当量・当量比 とうりょう・とうりょうひ

chemical equivalent/chemical equivalent ratio


化学反応において、質量の比を表すグラム当量と物質量の比を表すモル当量とがある。例えば、排ガス中の塩化水素除去に消石灰を使用するの場合、除去装置の入口における排ガス中の全塩化水素と反応するに必要な理論消石灰量を1当量(モル)という。また、理論量と実際使用量の比率を当量比といい、実用的な当量比としては、2~3程度といわれている。

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