分解酵素

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集


分解酵素 ぶんかいこうそ

hydrolase


加水分解または可溶化反応の際に触媒として働く酵素の総称。加水分解細菌より細胞外に分泌された分解酵素は、生ごみ・汚泥等に含まれる炭水化物、たんぱく質、脂肪などの高分子有機物を糖類、アミノ酸とペプチド及びグリセロールと高級脂肪酸などの低分子有機物に分解する。(この分解反応を加水分解または可溶化反応という)

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