ウェーバー・フェヒナーの法則

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集


ウェーバー・フェヒナーの法則 うぇーばー・ふぇひなーのほうそく

Law of Weber-Fechner


におい物質の濃度と人間の嗅覚に感じる感覚量は、比例関係ではなく物質濃度の対数に比例することをいう。(例:物質濃度が10倍になっても人間の感覚では2倍程度にしか感じられず、臭気を90%除去しても、人間の感覚では元のにおいの半分程度しか減少したようにしか感じられない。) W = k×log(S) W:感覚量(例えば臭気強度) k:係数 S:刺激量(例えば臭気物質の濃度)

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