アルブミノイド窒素

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集


アルブミノイド窒素 あるぶみのいどちっそ

albuminoid nitrogen


タンパク質が分解してアンモニアや炭酸ガスになる中間段階の有機性窒素化合物で、アルカリ性の過マンガン酸カリによって容易にアンモニアとなる。アルブミノイド窒素は溶存酸素を比較的迅速に消費するので、水質汚染度をあらわす一つの指標として用いられている。

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