ばい煙(ごみ処理編・基本事項)

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集


ばい煙(ごみ処理編・基本事項) ばいえん

smoke/soot


一般的には、燃料の燃焼などによって発生し、排出される「すす」と「煙」という意味合いであるが、大気汚染防止法昭和43年(1968年)では、「硫黄酸化物」、「ばいじん」、「有害物質」と定義している。ばい煙は同法による規制対象物質で、対策として排出基準(一般排出基準、特別排出基準、都道府県の上乗せ基準)、総量規制基準、燃料使用基準が設けられており、それらを排出する施設が指定され、規制されている。また、「有害物質」については、燃焼のみに限らず広く有害物質を発生する工程を含む施設が規制されている。

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