炉頂スプレー

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集

2010年8月26日 (木) 11:44時点における Jema (トーク | 投稿記録) による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)


炉頂スプレー ろちょうすぷれー

water spray in combustion chamber


炉内の燃焼ガス温度が高すぎると、焼却飛灰が軟化したり、溶融したりして、炉壁、ガスダクトやガス冷却設備で不都合が生じる恐れがある(クリンカの発生など)。したがって、通常上限温度を950~1000℃の範囲内に定めて、燃焼室内に水を噴霧して温度の調整を行う。

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ツールボックス