magnesium oxide/magnesia
天然に産出するマグネサイト(MgCO3)を焼いて、二酸化炭素(CO2)を放出し、酸化マグネシウム(MgO)とした白色の粉末で、融点は2800℃である。低温で分解したものはマグネシアセメントの原料となり、高温で処理したものはマグネシアクリンカとして耐火れんがなどの耐火材料として用いられる。