desalination
焼却残さの埋立比率の大きな最終処分場において、浸出水の塩化物イオン濃度は2%にもなる例があり、設備障害、処理機能障害、放流先での塩害が発生している。放流先での塩害対策として脱塩処理を行う施設は多くなってきた。脱塩処理には「電気透析法」「逆浸透法」「蒸発法」及び「イオン交換法」等がある。