粉じん爆発

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集


粉じん爆発 ふんじんばくはつ

dust explosion


可燃性の固体微粒子が空気中に浮遊し、そこに発火源が存在した場合、ある条件下で爆発燃焼する。これを粉じん爆発という。急激な発熱や空気膨張で、火炎と爆発音を発し大きな被害をもたらす。炭鉱で石炭の微粉末によって起こる炭じん爆発が、その代表例である。

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