発泡

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集


発泡 はっぽう

foaming


気体が液体又は固体中に浮かんだものを気泡といい、気泡と気泡との間には泡膜が形成される。これを泡沫という。泡はコロイド系と同じく気体が液体中に分子状に分散し、これが互いに集合して生じる。高負荷脱窒素処理方式では、MLSSが高濃度であるため反応槽内で発泡しやすい。激しい場合は、マンホール等から吹き上げ、機器設備に重大な障害を引き起こすことがある。

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