melting furnace equipment
炉内に供給する汚泥等を受け入れるホッパ、汚泥等の供給装置、必要な温度まで加温、溶融するための加熱装置、スラグ出滓口を備えた炉本体、排ガスの二次燃焼のための二次燃焼装置、補助燃料を燃焼するための助燃装置等で構成される。溶融炉とは焼却灰などを1300℃以上の高温で溶かし、これを固めてスラグ(黒いガラス粒状の物質)にする処理を行う炉をいう。