最低実績条件

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集


最低実績条件 さいていじっせきじょうけん

condition of the lowest getting results


汚泥再生処理センター性能指針で求められる性能確認条件として、水処理施設、資源化施設において最低限の実績として求められるものをいう。水処理施設の場合、実証施設については試運転期間180日以上(このうちには、過負荷及び低負荷連続試験期間をそれぞれ30日以上含む。)決められた放流水質(日間平均値で、BOD:10mg/l以下、COD:35mg/l以下、SS:20mg/l以下、T-N:20mg/l以下、T-P:1mg/l以下)をクリアしていること。資源化施設の場合、実証施設については、物理化学処理の場合、試運転期間30日以上、生物学的処理の場合、試運転期間180日以上求められる性能(メタンガス:ガス中のメタン濃度50%以上、堆肥化等:計画する用途における基準値)をクリアすることとなっている。

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