rotating-stall
送風機を低流量域で運転すると、任意の翼に対する迎え角だけが増加し、はく離が生じ、翼が失速状態となる。この局所的な失速域が時間とともに動翼列を動翼回転方向とは逆に伝播していく現象を旋回失速といい、騒音発生の一つの原因となる。