11月17日にメルパルク大阪にて当協会の西日本地区懇談会・講演会が54人の参加を得て開催された。
この懇談会は当協会の委員会、部会の活動報告を協会役員ならびに主として西日本地区の会員に対して行うもので、毎年この時期に開催している。
新型コロナウイルス感染症の感染防止を考慮して、会場が密になることを避けるため参加者人数はコロナ前の75%にとどまっている。開催に当たり、参加者のマスク着用、手指のアルコール消毒の励行、1テーブル1名の配置、テーブルへのアクリル板の設置、会場の扉開放など3密の回避に努めて感染防止対策を行った。
懇談会の後には日本環境衛生センター 環境事業部 環境事業三部 部長 藤原 周史様による「資源循環を踏まえ脱炭素社会に向けた廃棄物処理」と題する講演が行なわれた。
例年、懇談会終了後の懇親会を開催し会員相互の親睦を図っていたが、昨年に続き新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止とさせていただいた。