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新型コロナウイルス感染症発生時BCP新規作成と新型インフルエンザ発生時BCP改定について2021年1月13日




一般廃棄物処理施設 新型コロナウイルス感染症(2021.1作成)

2020年の新型コロナウイルス感染症の全世界での爆発的流行や国内での感染拡大を受けて、2016年3月作成の「焼却施設 新型インフルエンザ発症時BCP」をベースに (一財)日本環境衛生センター(公財)日本産業廃棄物処理振興センター作成の「廃棄物処理施設業における新型コロナウイルス対策ガイドライン」(令和2年5月発行)および環境省環境再生・資源循環局作成の「廃棄物処理施設業における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」(令和2年9月発行)を参考に「新型コロナウイルス感染症時BCP」を作成しました。

参考資料には、環維協安全衛生部会が実施しました「今回の新型コロナウイルス感染症の発症下での廃棄物処理施設での対応に関するアンケート結果(抜粋)」を添付しています。
主要対象施設が焼却施設およびし尿処理施設となっていますが、各施設ほぼ共通で使用可能と考えます。


一般廃棄物処理施設 新型インフルエンザ(2021.1改訂)

新たに作成した「新型コロナウイルス感染症時BCP」作成での知見を踏まえ、2016年3月作成の「焼却施設 新型インフルエンザ発症時BCP」を改訂し、「一般廃棄物処理施設 新型インフルエンザ発生時BCP」としました。

今回のBCPについては「D.Waste-Netメンバーとしての活動」に掲載しています。
廃棄物の処理業、その他の廃棄物処理に係る事業は「国民生活・国民経済の安定不可欠な業務を行う事業として位置づけられており、十分に感染予防策を講じつつ、事業を継続することが求められています。参考となれば幸甚です。