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2019年度技術部会・安全衛生部会 合同委員会が開催される2019年6月 3日




当協会の技術部会と安全衛生部会は相互協力する関係にあり、『現場総合力の更なる向上』に向けて両輪の役目を果たします。そのため両部会が、お互いの活動計画を報告し、認識を共有するとともに、活動達成に向けて協力し合う目的で、合同委員会を年度の始めに開催しています。

今年は、5月30日に埼玉県羽生市のホテルグランティア羽生の会議室で、両部会および事務局合せて29名が出席し、開催されました。
まず、石川技術部会長から教育グループ、研修グループ、出版グループ、施設調査・関連団体グループおよび研究グループの6チームの活動計画の概要報告があり、5月から技術部会長を拝命したばかりであるが、引き続き、当協会の知名度アップと会員相互のレベルアップを図りたいと説明がありました。

笠原安全衛生部会長からは2019年度の体制、休業災害度数率の推移、調査グループ、研修グループおよび関連部署グループの活動状況などの報告がありました。

川端総括管理士会代表からは総括管理士資格審査委員会への参加、日本環境衛生センターへの講師派遣、事業所管理者研修会の講師・討議リーダーの選任および総括管理士の活動状況と今後の見通しについて説明がありました。

会議は技術部会、安全衛生部会および事務局から2018年度の活動実績と2019年度の活動計画が報告されました。

技術部会から事業所管理者研修会の準備、マネジメント誌・廃棄物処理施設技術管理協会からの執筆依頼、環境衛生施設工業会・日本環境衛生センターとの技術交流会、各種資料の作成状況について報告が行われました。

安全衛生部会から2018年の休業災害度数率は0.75となり、2017年の0.79より若干低くなったことや意見交換会、安全衛生優良事業所見学研修会および危険体感訓練研修会の実施状況および事業所管理者研修会でのパネル討論会の予定などについて説明がありました。

会議後に、活発な質疑応答があり、環境省の事故事例調査報告書と環維協の労働災害の比較・分析や技術部会・安全衛生部会の協力による資料作成などの意見がありました。

<合同委員会の全景>                <技術部会 石川部会長>
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<安全衛生部会 笠原部会長>           <総括管理士会 川端代表>
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