日 時:平成31年2月6日(水)
場 所:HK浜松町ビルおよび環維協会議室
出席者:22名(日環センター:5名、環維協:17名)
日環センター(一般財団法人 日本環境衛生センター)と環維協との水処理に関する
技術交流会が開催されました。お互いの活動報告に続き、情報交換・意見交換が
活発に行われました。
環維協は会員会社8社、17名の参加者が集まり、し尿処理施設および汚泥再生処理
施設の最新の動向を知る貴重な機会となりました。
1.議題
1)日環センターからの報告
(1)し尿処理施設・汚泥再生処理センター関連業務状況について
2)環維協からの報告
(1)環維協の組織と活動概要
(2)技術部会報告
(3)安全衛生部会報告
2.自由討議
1)日環センターに聞いてみたい
(1)下水道広域化でし尿の受入施設が交付金対象となりましたが、下水とし尿の
統合は進んでいるのでしょうか。
(2)埋立処分場の浸出水処理施設の閉鎖には多くの年数を要しています。
延命化等に対する交付金等はありますか。
(3)人員不足が続く中、人に替わるICT、AI等の技術導入に対する抵抗感はいかが
ですか。
(4)地方創生汚水処理施設整備推進交付金事業による下水道とし尿処理の連携に
ついて、事例や最新情報はございますか。
2)環維協に聞いてみたい
(1)包括管理委託業務実施状況(発注者、委託期間、委託範囲、業者選定方式 等)
(2)今年のゴールデンウィーク(10連休)における施設の対応について
(3)施設管理受託者としての精密機能検査の捉え方
(4)自治体運転管理職員の退職に伴う運転管理一部委託の対応について
交流会終了後、懇親会が開催され、参加された皆様にとって貴重な情報交換の場とすることができました。
<技術交流会 全景>
自由討議にて
<日本環境衛生センター>
環境事業第一部 松田部長 環境事業第一部 稲田課長
<環維協>
笠原安全衛生部会長 石川技術部会長 釣谷企画運営委員長 汚泥再生チーム下田リーダー