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日本環境衛生センター主催の「生活と環境全国大会」で論文優秀賞の受賞と講演を実施2017年10月30日




 (一財)日本環境衛生センター主催の「第61回生活と環境全国大会」が10月18日〜20日に
三重県四日市市で開催され、その中で共催をしております(一社)廃棄物処理施設技術管理
協会の機関誌発表論文で環維協技術部会のメンバー2名および会員会社の事業所長が
年間論文賞を受賞し、その表彰式が行われました。
受賞者および論文は以下のとおりです。

優秀賞:秋山 周司さん(総括管理士 極東サービスエンジニアリング(株))
特集 廃棄物処理施設の維持管理体系 「破砕・リサイクル施設の安全管理体制の構築ほか」
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優秀賞:土屋 博正さん(総括管理士 三機化工建設(株))
技術報文JEMAレポート 「流動床式ガス化溶融炉における流木処理について」
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功労賞:藤本 和伸さん(住友重機械エンバイロメント(株) 明石事業所長)
技術報文JEMAレポート 「ごみクレーンにおけるプログラマブルロジックコントローラー
(制御用PLC)の更新について」
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 環維協では総括管理士の知名度向上に向けて対外活動にも積極的に取り組んでおり、
廃棄物処理施設技術管理協会での執筆論文が5年続けて、論文賞の優秀賞を受賞しました。

 また、大会行事の災害廃棄物関係の事例研究発表会では、環維協技術部会汚泥再生
チームの加藤 慎司さん(クボタ環境サービス(株)が「災害時の汚泥再生処理センター
における官民連携の対応事例」と題して発表を行いました。

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 環維協ではこれからも、総括管理士および部会員が運転維持管理技術の向上に向けて、
環維協外部へも積極的に知見・情報の発信に努めてまいります。