乾留(ごみ処理編・炭化施設)

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集

2010年8月26日 (木) 12:02時点における Jema (トーク | 投稿記録) による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)


乾留(ごみ処理編・炭化施設) かんりゅう

dry distillation


空気を遮断して固体を熱分解温度またはそれ以上に強熱し、揮発分を取り出すこと。乾留はその目的に応じ、高温乾留(1200~1300℃)と低温乾留(500~600℃)とに分けられる。ガス化溶融炉の多くは基本的にこの操作を応用したものである。

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ツールボックス