協会からのお知らせ

What's new?

平成29年賀詞交歓会開催される2017年1月20日




当協会の平成29年の賀詞交歓会が、1月17日(火)に東京都港区の芝パークホテルで
開催されました。
当日は環境省の幹部をはじめ関連団体から多くのご来賓の出席をいただき、協会会員
会社、会員OBを合わせ168名が参加し盛大な賀詞交歓会となりました。

 はじめに、市原 昭会長が新年の挨拶を行い、そのあと今年の協会の活動目標を
述べました。「環維協は『地域に根ざして、社会を支える環維協』の方針のもと、
活動を推進し、会員各社は昨年12月に東京エコサービス?が加入し、22社となった。
受託事業所は929ヶ所、そこでは約14,300人の人が働いている。
今年も引き続き『現場総合力の更なる向上』を目標に研修会の一層の充実、成果物の
HP掲載や出版を進めていきたい。また、現場総合力の向上を支える総括管理士も新たに
12名が認定され、総勢117名となった。今後とも関係各位のご支援、ご協力をお願い
したい。」と決意を表明しました。

 次にご来賓の挨拶に移り、環境省大臣官房審議官の室石 泰弘様が、「昨年は災害の
多い年でした。熊本地震、各地の風水害では、災害廃棄物対策に対する総合管理力が
求められている。環境省では、全国8ヶ所の地域ブロック協議会の活動を通じて自治体間の
広域連携や民間事業団体・事業者等との連携を促進し、災害に強い廃棄物処理体制の
構築に向けて更に進めていきます。
一般廃棄物の適正処理は、平時/災害時を通して地域の生活環境の保全や公衆衛生の
確保のために必要不可欠です。廃棄物処理施設の老朽化に伴う更新需要のために循環型
社会形成推進交付金等の確保を通じて、適切な更新を進めるとともに、焼却施設のエネ
ルギー回収や余熱利用を更に進めて地域の廃棄物エネルギーの徹底回収を推進したいと
考えています。今後とも、災害対策や温暖化対策の諸施策を展開していく所存です。
引き続きご協力をお願いしたい。」と話をされました。

続いて、日本廃棄物団体連合会会長で日本環境衛生センターの南川理事長から環境
分野でも世の中の新しい動きに対して、より適応力が求められているとご挨拶のあと、
乾杯のご発声をいただき、歓談に移りました。
中締めは田畑副会長が行い、盛会裡に散会となりました。

(市原会長)                      (環境省 室石大臣官房審議官)
gashikoukan_2017_11.jpg gashikoukan_2017_2.jpg

(日環センター 南川理事長)           (賀詞交歓会の歓談)
gashikoukan_2017_3.jpg gashikoukan_2017_4.jpg