協会からのお知らせ

What's new?

「生活と環境全国大会」で廃棄物処理施設技術管理協会の論文賞を受賞2016年12月 5日




(一財)日本環境衛生センター主催の「第60回生活と環境全国大会」が10月26日〜28日に
川崎市で開催され、その中で共催をしております(一社)廃棄物処理技術管理協会から
機関誌発表論文で下記2名が見事、年間論文賞の優秀賞と奨励賞を受賞し、その表彰式が
行われました。
○優秀賞 環維協技術部会浸出水チームリーダーで総括管理士の西村明博さん(クボタ環境
サービス(株))
○奨励賞 環維協技術部会汚泥再生チームに所属し、総括管理士でその審査委員も務める
今村茂さん(三井造船環境エンジニアリング(株))

論文は、上記協会の機関誌「環境技術会誌」における特集廃棄物処理施設の適正処理
(H27年度)のし尿・汚泥再生部門に執筆したもので、適正処理のための設備の管理の
要点、管理体制や地域との連携についてわかりやすく解説していて、運転管理技術者に
とって極めて有用であるとの評価を得ました。
今回の受賞は昨年、一昨年の同機関誌の「技術報文JEMAレポート」での受賞に続き、
4年連続の受賞となりました。
 また、会議に先だって行われた平成28年度廃棄物・浄化槽研究開発功労者への表彰で、
環維協技術部会長の石川龍一さん(荏原環境プラント(株))が、長年にわたる焼却炉の
研究開発の功労に対して、環境大臣表彰を受けました。
 環維協ではこれからも、「現場総合力のさらなる向上」に向けて総括管理士を先頭に
運転維持管理技術の向上に向けてその知見・情報を環維協外部へも積極的に発信に
努めてまいります。

<今村さんの授賞式>               <石川さんの授賞式>
haikibutsu_ronbun_2016_1.jpg haikibutsu_ronbun_2016_2.jpg