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昭和女子大の学生が汚泥再生処理施設を見学2016年11月24日




平成28年11月18日、協会機関誌『環境施設マネジメント』の人気企画である「維持管理
第一線/現場訪問記」の取材のため、昭和女子大学現代教養学科4年の九鬼 彩佳
(くき・あやか)さんが、福井県・坂井地区広域連合の汚泥再生処理施設(さかいクリーン
センター)を見学しました。

「維持管理第一線/現場訪問記」は、女子学生が環境施設の維持管理の現場を訪れ、
学生の視点から自由にレポートする企画です。
同施設は、あわら市・坂井市内のし尿と浄化槽汚泥を受け入れています。
当日は、DVD等を用いた説明の後、受入・貯留設備から前凝集分離設備、主処理設備、
資源化設備、脱臭設備までを間近で見学。資源化設備では、同施設で作られている
発酵肥料も見ることができました。

【施設概要】
所在地:〒919-0531福井県坂井市坂井町今井1−1
処理方式:膜分離高負荷脱窒素処理方式+下水道放流
処理能力:41㎘/d(し尿:8㎘/d、浄化槽汚泥:33㎘/d)

九鬼さんによる現場訪問記は、『環境施設マネジメント』63号(平成29年3月発刊予定)に
掲載します。

(職員の皆さんと)                  (丁寧な説明を受ける)
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(し渣除去装置を覗く)               (堆肥化物袋詰装置)
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