協会からのお知らせ

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平成27年度安全衛生部会全体会議&意見交換会開催される2015年12月15日




<平成27年度 安全衛生部会第2回全体会議>
日 時:平成27年12月10日(木)10時40分〜11時40分
場 所:神戸・三宮グランドビル 会議室
出席者:27名
 会議では、第1回全体会議(7月29日)以降の活動報告が部会長および調査・研修・
関連部署の各グループ代表が報告しました。
調査グループは、労働災害・物損事故の会員会社からの現状報告と今後のスケジュ
ール、研修グループからは、合同意見交換会と優良事業所見学・研修会の実施報告と
今後の予定、関連部署グループからは、去る10月に実施したアンケートおよび事業所
研修会でのパネルディスカッションの状況を報告しました。

<安全衛生部会 全体会議 全景>     <松本安全衛生部会長 挨拶>
anzen_zentai_2015_1.jpg anzen_zentai_2015_2.jpg


<平成27年度 安全衛生部会第2回意見交換会>
日 時:平成27年12月10日(木)13時〜16時30分
場 所:神戸・三宮グランドビル 会議室
出席者:41名
 最初に、先に実施したアンケート「挟まれ・巻き込まれ災害防止について」、
「KYK(危険予知活動)」についての報告を行いました。
(内容は平成28年2月発行予定の協会誌「環境施設マネジメント誌No61」に掲載予定)
続いて、わが社の安全衛生活動と題して、会員会社2社の事業所で取組んでいる安全
衛生活動が紹介されました。
事業所長の報告の後、活発な質疑応答が行われ、最後に廣川研修グループ代表から
それぞれの事業所において発表された活動を実践され、無災害を継続していることは
すばらしいとの講評がありました。

anzen_zentai_2015_3.jpg「わが社の安全衛生活動について」
住重環境エンジニアリング(株)
奈良かつらぎ事業所
安居 正明 所長

<研修グループ代表のワンフレーズ講評>
「所長を筆頭に26人全員が無災害に
努めています。」と紹介され、安全意識
が一人ひとりに浸透していると感じた。


anzen_zentai_2015_4.jpg「わが社の安全衛生活動について」
(株)清流メンテナンス
帯広事業所
山本 敏治 所長

<研修グループ代表のワンフレーズ講評>
昭和42年に処理を開始した施設を、工夫
をしながら稼動し、安全に努めていることに
感心した。


次に、健康で疲れにくい身体を手に入れるために「食」の大切さの紹介が三機化工建設(株)
からありました。

anzen_zentai_2015_5.jpg「食を変えると健康になれる」
三機化工建設(株)
中村 達也(衛生管理者)

「マゴワヤサシイ」食材を摂取して、
健康維持を心がけましょう。
心身ともに健康であれば、事故を起こす
可能性も下がります。



続いて、安全衛生部会主催で初めて危険体感研修を実施したので、その報告がありました。
この研修は11月18日に三井造船(株)千葉研修所内の安全研修センターで行われ、受講した
(株)IHI環境エンジニアリングの若手社員から安全帯ぶらさがり体感から始まる一連の
研修状況について動画を入れながら報告されました。

anzen_zentai_2015_6.jpg「危険体感報告」
(株)IHI環境エンジニアリング
鈴木 慶史

危険行動による災害の怖さを知ることで、
安全に作業を行うことができる。





最後に、植村事務局長から「環維協の役割と活動概要」および「海外環境衛生施設視察報告」
が行われ、本年度の意見交換会を終了しました。
 来年度も安全衛生部会では会員会社の安全衛生活動の一助になるべく危険体感研修を
企画していきます。