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昭和女子大の学生がクリーンセンターを見学2015年12月 1日




平成27年11月26日、協会機関誌『環境施設マネジメント』の人気企画である
「維持管理第一線/現場訪問記」の取材のため、昭和女子大学現代教養学科
4年の清水美果さんが、千葉県の浦安市クリーンセンターを見学しました。
「維持管理第一線/現場訪問記」は、女子学生が環境施設の維持管理の現場を
訪れ、学生の視点から自由にレポートする企画です。

同センターでは、主に焼却施設と不燃・粗大ごみ処理施設を見学。DVDでの
説明の後、プラットホーム、ごみピット、旋回流型流動床焼却炉、廃熱ボイラ、
蒸気タービン・発電機、中央制御室などを間近で見学しました。
また、この日は、2基あるごみクレーンのうち1基の交換作業中。
ごみクレーンを搬出するための巨大なクレーンが施設の外に組み立てられている
様子も見ることができました。

清水さんは現在、循環型社会をテーマにした卒論の追い込み中とのこと。
今回の見学は、卒論のヒントにもなったでしょうか。

【施設概要】
所在地:千葉県浦安市千鳥15-2
焼却施設の炉型式:全連続燃焼式焼却炉(流動床式)
焼却施設の処理能力:270t/d(90t/d×3炉)

清水さんによる現場訪問記は、『環境施設マネジメント』61号(平成28年3月発刊予定)に
掲載します。

<丁寧な説明を受ける>              <ボイラを見学>
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<浦安市クリーンセンターの前で>
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