廃棄物処理事業は、国民の生活を維持するために不可欠なサービスとして、
新型インフルエンザ流行時においても、安全かつ安定的に廃棄物の適正
処理を行うとともに、その事業を確実に継続することが求められています。
環維協会員各社は、維持・管理職員の中に新型インフルエンザの感染が
疑われる職員が現れた場合の、環境衛生施設の運転・管理委託業務の体制
確保のマニュアルを会員他社のケースを参考にして作成しています。
マニュアルは、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部発行の
「廃棄物における新型インフルエンザ対策ガイドライン」に基づき、
① 感染防止対策
② 感染者発生時の処置
③ 感染者発生時の事業継続計画
等から成り、新型インフルエンザ発生時の事業継続を実施するための、
その不可欠な要素(人員、物資)を洗い出し、事業継続を図る上での重要
業務を発生段階ごとに検討しています。
その上で、事業所管理者と協議を行い、各事業所ごとに運転段階を決めて
います。
特に、維持・管理職員の40%を超えて新型インフルエンザの感染が疑われる
職員が現れた場合は、他の事業所からの応援は困難なことから、事業の継続の
是非また、その場合の処置を含め、予め、事業所管理者と協議させて頂くこと
にしております。
また、斯かる事態に備え、日頃から、処理作業を前倒しで実施し、廃棄物を
出来るだけ滞留させないようにすることを協会内部で申し合わせております。