
皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりありがとうございました。
年頭にあたり、環境衛生施設維持管理業協会(JEMA)を代表して
一言ご挨拶を申し上げます。
昨年後半からの米国金融危機に端を発した世界的不況は、
年明けの今年も更に深刻な影響を及ぼすことは間違いなく、
正にその克服まで3年程度で収まるのか?さらに長期的影響であるか?
の予測が現時点では困難であります。
いずれにせよ、経済活動の停滞が今後大いに気がかりなところであります。
さて弊協会の今年度の実績をご紹介致しますと、25社の受託施設数915箇所、
就業人員1万3千人余りであり廃棄物全施設数の40%程度をカバーしているのが
現状であります。
委託を受けた運転業務は、昨今の経済動向がどうあれ、市民の健全な生活のため
には、止めることが許されない業務であり、その社会的役割の重要性に身の引き
締まる思いであります。
これらは協会活動の永遠の命題であります「安全と安心の提供」を更に、確実なものに
すべく従来からの維持管理技術の更なる向上・発展に資する活動であります。
1)環境施設総括管理士制度も今年は新規認定者を含めほぼ100人の陣容となりました。
現場管理の責任者クラスの養成制度であります。
2)事業所管理者研修会も今年1,800人目の修了者を輩出する見込みであり、
総括管理士と両輪で事業所維持管理水準を高める仕組みとして大きく寄与している
研修制度と自負しております。維持管理現場で蓄積・体験している補修・改造に関連する
具体的ノウハウを、施設保全の分野で大いに有効活用して頂くべく、廃棄物処理の
分野では緒についたばかりの「ストックマネージメント」に関して積極的に勉強をすすめ、
お役に立ちたいと考えております。
今年は環境衛生施設用語集の改訂作業が現在進行しており、完成の暁には関係者に
配布させて頂き協会認知度向上に活用することも考えております。
現状の任意団体から一般社団法人認可申請も準備中であり、環境衛生施設維持管理業協会
(JEMA)が名実共に顧客更には社会的認知を向上させる節目の2009年になりそうで
あります。
それに付けても、協会の存立基盤であります「高い維持管理技術の確立」に向け本年も
鋭意取り組む所存ですので、環境省はじめ関係団体およびご発注頂く自治体・組合の
皆様のご指導・ご協力の程をお願い申し上げる次第であります。
環境衛生施設維持管理業協会 会長 佐藤敏郎