バイオマス(ごみ処理編・基本事項)

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集

2010年8月26日 (木) 11:40時点における Jema (トーク | 投稿記録) による版
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バイオマス(ごみ処理編・基本事項) ばいおます

biomass


もともと生物(bio)の量(mass)のことであるが、今日では再生可能な、生物由来の有機性エネルギーや資源(化石燃料は除く)をいうことが多い。基本的には草食動物の排泄物を含め1年から数十年で再生産できる植物体を起源とするものを指す。エネルギーになるバイオマスの種類としては、木材、海草、生ごみ、紙、動物の死骸・糞尿、プランクトンなどの有機物がある。バイオマスの活用はCO2削減、循環型社会の構築などの取組を通じて脚光を浴びている。

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