揮炎効果

提供: 環境衛生施設維持管理業協会 環境施設用語集

2010年8月26日 (木) 11:41時点における Jema (トーク | 投稿記録) による版
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揮炎効果 きえんこうか

effect of luminous flame


火炎の放射率は火炎中に存在するすすの量に関係し、すすが存在しないと、火炎はほとんど目に見えない不輝炎となり、熱の放射は主として炭酸ガス、水蒸気、一酸化炭素に依存する。一方、すすが多量に存在すると火炎は輝炎となり、すすからの固体放射で火炎は黄色、黄赤色、白色となり、火炎の放射率は大きく、溶融炉などでは溶融効率が向上する。

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